百草 18g

市販薬

百草 18gの基本情報

印刷する

アクセスランキング(05月12日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • 百草 18gの画像
    百草 18gの画像
  • 百草 18gの画像
    百草 18gの画像
  • 百草 18gの画像
    百草 18gの画像
  • 百草 18gの画像
    百草 18gの画像
  • 百草 18gの画像
    百草 18gの画像
  • 百草 18gの画像
    百草 18gの画像
  • 百草 18gの画像
    百草 18gの画像

作用と効果

「百草」は今から200年の昔、霊峰木曽御嶽山を開山した行者により麓の村人に製法が伝授されたのがはじまりと言われています。
弊社は「腹薬の百草」と親しまれた家伝薬の時代からこの百草を作り続けています。

百草は、添加物を一切含まないオウバクの乾燥エキスからなる単一の生薬製剤で特有の苦味を有します。オウバクとは、ミカン科のキハダの周皮を除いた樹皮です。オウバクエキスを抽出、濃縮し板状に固めた百草は、下痢止め薬として優れた効果を発揮し、消化不良による下痢や食あたり、吐き下し、水あたりなどの症状を速やかに改善します。主成分のベルベリンには抗菌力があるといわれています。
下痢、消化不良による下痢、食あたり、吐き下し、水あたり、くだり腹、軟便

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)発熱を伴う下痢のある人、血便のある人又は粘液便の続く人
(3)高齢者
2.次の場合は、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
5~6日間服用しても症状がよくならない場合

用法・用量

次の量を、1日3回を限度として湯又は水にて服用する。なお、服用間隔は4時間以上おくこと。
年齢・・・1回量・・・1日服用回数
大人(15才以上)・・・0.6g・・・3回を限度にし、服用間隔は4時間以上おくこと
11才以上15才未満・・・0.4g・・・3回を限度にし、服用間隔は4時間以上おくこと
8才以上11才未満・・・0.3g・・・3回を限度にし、服用間隔は4時間以上おくこと
5才以上8才未満・・・0.2g・・・3回を限度にし、服用間隔は4時間以上おくこと
5才未満・・・服用しないこと

(1)定められた用法、用量をお守りください。
(2)小児に服用させる場合には保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)薬剤の形や大きさが飲みにくいと感じる方は、きめられた量を細かく砕いたり、お湯に溶かすなどして、服用の際にはのどにつかえることのないよう、よく注意してください。
(4)高温・高湿の所に保管すると軟化し変形することがありますが、品質などの異常によるものではありません。効果にはかわりありませんので、用法・用量どおりに服用してください(冷蔵庫に入れるなどして少し冷やすと割りやすくなります)。

成分・分量

成分
日本薬局方オウバクの乾燥エキス(1g中ベルベリン塩化物として30~90mgを含む)

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に水平に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れかえないでください(誤用の原因になったり品質が変わります)。
分量参考図
実物大0.6g
(大人1回量)

百草1枚は18gで大人が30回服用できます。
(この大きさに分けると30個になります)

医薬品情報

製薬会社

日野製薬株式会社

希望小売価格

18g入り800円

剤形

その他

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987364010189

更新日付:2020年04月07日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・百草 18gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。