ピンプリットN

市販薬

ピンプリットNの基本情報

印刷する

アクセスランキング(03月28日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • ピンプリットNの画像
    ピンプリットNの画像
  • ピンプリットNの画像
    ピンプリットNの画像

作用と効果

(1)にきびを3ステップの作用で治療
 開口:角質をやわらかくし、つまった毛穴を開き、皮脂の分泌をスムーズにします。
 消炎:炎症をおさえ、患部の赤み・はれをやわらげます。
 殺菌:にきびの炎症や化膿の原因となるアクネ菌などの細菌をおさえます。
(2)オイルフリー
 油分を全く含まないので、べたつかず、さっぱりした使用感です。
(3)無香料
(4)患部がカサつきにくい使用感
 湿潤剤として濃グリセリンを配合しています。
(5)肌色タイプ
 患部をかくしながら治療できる肌色タイプです。
にきび

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(3)患部が広範囲の人
(4)湿潤やただれのひどい人
(5)深い傷やひどいやけどの人
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中
止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
〔関係部位〕    〔症  状〕
 皮 膚・・・・・・・発疹・発赤、かゆみ
3.5~6日間くらい使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って
医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

用法・用量

1日1~3回、適量を患部に塗布してください。

(1)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(2)目に入らないよう注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま
湯で洗ってください。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けてください。
(3)外用にのみ使用してください。

成分・分量

(1g中)
イオウ:40mg
レゾルシン:20mg
酸化亜鉛:20mg
グリチルレチン酸:3mg

添加物として、ゲラニオール、エタノール、グリセリン、1,3-ブチレングリコール、マクロゴ
ール、タルク、カオリン、三二酸化鉄、酸化鉄、乳酸、ベントナイトを含有します。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わる場合があり
ます。)。
(4)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。なお、使用期限内であっても開封後
は品質保持の点からなるべく早く使用してください。
(5)ご使用後は、チューブの口元をきれいにふいた後、しっかりキャップをしめて保管してく
ださい。
〔にきび治療のポイント〕
にきびを早く治療するために、生活面でも次のことに注意しましょう。
①顔、背中、胸などの肌はもちろんですが、髪の毛や直接肌に触れる下着、タオル類も常
に清潔に保ちましょう。
②脂肪、糖類を控え、肌のためのビタミンB2・B6、カロテンなどを補給できるバランスの良
い食生活を心がけましょう。
③自律神経のバランスを整えるため、十分な睡眠、適度な運動、ストレスの少ない生活を
心がけましょう。
④にきびの部分に髪がかからないよう、ヘアスタイルに工夫し、にきびを手でさわらないよ
う注意しましょう。

医薬品情報

製薬会社

資生堂薬品株式会社

希望小売価格

18g入り1000円

剤形

軟膏剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987415688664

更新日付:2023年06月29日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・ピンプリットNを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。