ヒリギレ軟膏 35g

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ヒリギレ軟膏 35gの基本情報

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作用と効果

あかぎれ・しもやけ治療薬
■ヒリヒリ切れとは?
冬になって寒くなると血行が悪くなり、皮脂腺からの油分の分泌量が減少します。
さらに、水仕事のとき、お湯や洗剤を使うことにより、角層内部の油分も失われやすくなり手荒れを進行させてしまいます。このような状態が続くと手の甲は柔軟性を失い、つっぱり、無数に細かく切れて赤く炎症を起こすようになってしまいます。
この炎症により、さらに角層内部の油分が失われ、ついには冬の間中、しつこく症状をくり返すようになります。これが水仕事のたびにヒリヒリしみて痛い「ヒリヒリ切れ」の正体です。
こうなると、ハンドケアなどで表面に油分を補うだけでは元の柔軟な肌に戻すことはできなくなります。
ヒリヒリ切れには医薬品のヒリギレ軟膏での治療が効果的です。
■手の甲などのヒリヒリ切れにトリプルリペア処方
ヒリヒリ切れを治療するには、まずは細かく切れた皮ふを修復、さらに皮脂腺からの油分の分泌を促進するとともに、炎症を抑えて角層内部の油分の減少を防ぐことが必要です。
1.切れ修復促進
【アラントイン】
【パンテノール】
2.油分分泌促進
【γ-オリザノール】
3.油分減少の原因となる炎症を抑制
【オウバク乾燥エキス】
あかぎれ、しもやけ、ひび

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)薬などによりアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人。
(2)湿潤やただれのひどい人。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この説明文書をもって医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮ふ・・・発疹・発赤、かゆみ

用法・用量

1日数回、適量を患部に塗布してください。

(1)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(2)目に入らないように注意してください。万一目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合(充血や痛みが持続したり、涙が止まらない場合等)には、眼科医の診療を受けてください。
(3)本剤は外用にのみ使用し、内服しないでください。
(4)本剤の色はオウバク乾燥エキスにより黄色になっています。衣服等に付着すると着色する場合があります。

成分・分量

100g中
有効成分・・・分量・・・作用
アラントイン・・・0.2g・・・細かく切れた皮ふを修復します。
パンテノール(プロビタミンB5)・・・1.0g・・・肌細胞を元気にして修復を促進します。
γ-オリザノール・・・1.0g・・・皮脂腺からの油分の分泌を促進します。
オウバク乾燥エキス・・・0.5g・・・油分減少の原因となる炎症を抑えます。
トコフェロール酢酸エステル・・・0.5g・・・血行を促進し、患部の回復を早めます。
本剤にステロイド成分は配合されていません

添加物としてエデト酸Na、カルボキシビニルポリマー、グリセリン、ステアリルアルコール、ワセリン、1,3-ブチレングリコール、ベヘニルアルコール、ベヘン酸、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ステアリン酸ソルビタン、ジイソプロパノールアミン、パラベンを含有します。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手のとどかない所に保管してください。
(3)他の容器に入れかえないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)使用期限(ケース及びチューブに西暦年と月を記載)をすぎた製品は使用しないでください。使用期限内であっても、品質保持の点から開封後はなるべく早く使用してください。
(5)使いやすいラミネートチューブです。破れにくい特長がありますが、強く押すと中身が飛び出す場合があります。チューブ尻から順次軽く押し出すようにして使用してください。
《チューブの開け方》
シールをはがしてお使いください

お子さまが誤ってヒリギレ軟膏を口にした場合
1.まず、口の中のものをふき取ってあげてください。
2.少しなめた程度では影響はありません。
3.1時間ほど様子をみて、異常がある場合は、医師に診てもらってください。

医薬品情報

製薬会社

株式会社池田模範堂

希望小売価格

35g入り1400円

剤形

軟膏剤

医薬品分類

  • 第3類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987426002695

更新日付:2021年08月06日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

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  • ・ヒリギレ軟膏 35gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
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