甘麦大棗湯エキス〔細粒〕6 300包

市販薬

甘麦大棗湯エキス〔細粒〕6 300包の基本情報

印刷する

アクセスランキング(04月26日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • 甘麦大棗湯エキス〔細粒〕6 300包の画像
    甘麦大棗湯エキス〔細粒〕6 300包の画像
  • 甘麦大棗湯エキス〔細粒〕6 300包の画像
    甘麦大棗湯エキス〔細粒〕6 300包の画像

作用と効果

本方は、甘草、小麦、大棗で構成され、甘味があるので小児でも服用し易い薬です。感情が変動しやすく驚きやすい、寝つきが悪い、眠りが浅いなどの特徴があり、夜泣き、また神経過敏や興奮性でひきつけを呈するなどの急迫性の症状を目標とします。
体力中等度以下で、神経が過敏で、驚きやすく、ときにあくびが出るものの次の諸症:不眠症、小児の夜泣き、ひきつけ

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)高齢者
(4)次の症状のある人 むくみ
(5)次の診断を受けた人 高血圧、心臓病、腎臓病

2.服用後、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師の診療を受けてください。
(症状の名称:症状)
 偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。

3.1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

用法・用量

次の量を食前又は食間に水又は温湯で服用してください。
(食間とは食後2~3時間を指します。)

(年齢:分包剤(1回量):大入り剤(1回量):1日服用回数)
7才未満4才以上:1包:2.0g:3回
4才未満2才以上:2/3包:1.3g:3回
2才未満:1/2包:1.0g以下:3回

(1)用法・用量を厳守してください。
(2)7才未満の小児に限って服用させてください。
(3)服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(4)1才未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させてください。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

次の人は服用しないでください。
 生後3ヵ月未満の乳児

成分・分量

本品3包(6.0g)又は6.0gは

カンゾウ2.5g タイソウ3.0g ショウバク10.0g

上記より製した甘麦大棗湯エキス2.6g(乾燥物換算で約1.3gに相当)を含有する細粒剤です。

添加物としてメタケイ酸アルミン酸Mg、ヒプロメロース、乳糖、バレイショデンプン、香料を含有します。

保管方法

(1)直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わることがあります。)
(4)本剤は天然物を成分としていますので、製品により若干色調が異なることがありますが、効果には変わりありません。
(5)分包剤で1包を分割した残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に使用してください。
(6)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。

医薬品情報

製薬会社

松浦薬業株式会社

希望小売価格

2.0g×300包入りオープンプライス

剤形

細粒

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987457006938

更新日付:2023年11月02日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・甘麦大棗湯エキス〔細粒〕6 300包を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。