酸化マグネシウム錠330mg「モチダ」持田製薬株式会社

処方薬ジェネリック

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薬価 1錠あたり5.6円
剤形 白色の錠剤、直径8.5mm、厚さ4.5mm
シート記載 酸化マグネシウム錠330mg「モチダ」、MO221
薬効分類 個々の器官系用医薬品 > 消化器官用薬
主成分

酸化マグネシウム

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この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

胃内における制酸作用により、胃酸を中和し、胸やけなどの症状を改善します。また、腸内で腸壁から水分を奪い腸管内容物を軟化することにより緩下作用を示します。
通常、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常における制酸作用と症状の改善、便秘症の治療、尿路シュウ酸カルシウム結石の発生予防に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、心機能障害、下痢、高マグネシウム血症がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常における制酸作用と症状の改善:通常、成人は1日主成分として0.5g~1.0gを数回にわけて服用します。
便秘症
:通常、成人は1日主成分として2gを食前または食後の3回にわけて服用するか、または就寝前に1回服用します。
尿路シュウ酸カルシウム結石の発生予防
:通常、成人は1日主成分として0.2g~0.6gを多量の水と共に服用します。
いずれの場合も、年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1錠に主成分330mg含む製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近い場合は忘れた分は飲まないで、次回の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、下痢などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・吐き気・嘔吐、口渇、血圧低下 [高マグネシウム血症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

更新日付:2015年04月10日

酸化マグネシウムに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ 酸化マグネシウムの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

医師 60代以上 診療所(開業医) 神経内科

私の処方の仕方 緩下薬(かんげやく)、つまり整腸薬で改善されないような便秘に対する薬です。
似たような分類に瀉下薬(しゃくげやく)というのもありますがそれはすぐに便を出す作用をもっていて、いわゆる下剤のことを指しますが、これに対して緩下薬は、穏やかに時間をかけて便を排出する際に用いる薬です。
同種の薬剤はいっぱい有ります。
私が医師となった50年前に既にありました。
古い薬は費用対効果が良いものだけ残っていると考えて良いと思います。
数錠を就寝前ではなく、3食後に服用します。
昔は粉薬でしたが、今は錠剤も有ります。細かく量を調整したければ、散剤を使う方が良いでしょう。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 「いつ服用すれば良いですか?」と質問されることがありますが、
「通常は毎食後の服用が良いのですが、便が柔らかくなってきたら、1回量を減らすか、朝夕食後でも良いです。いずれにしても、ある程度ご自分で調節して下さい。」と回答しています。

この評価に他の医療者から補足

さらに!薬剤師 40代 保険薬局[投稿日:2016年 04月 16日]

お通じに水分を含ませ膨張させることにより腸の蠕動運動(ぜんどううんどう:筋肉が波のように動くこと)を促進して、自然排便を促進します。今後商品名が統一されます。

さらに!薬剤師 20代 保険薬局[投稿日:2016年 04月 05日]

個人差はありますが、胃がごろごろすることがありますので多めの水で服用してください。

さらに!薬剤師 30代 保険薬局[投稿日:2016年 04月 02日]

胃酸を中和する薬でもあります。 便秘で服用する際は水分を多目にとったほうが効果が得られやすくなります。

さらに!薬剤師 30代 保険薬局[投稿日:2016年 03月 21日]

しっかりと水分を摂ることで便通に対する相乗効果が期待できます。

さらに!薬剤師 50代 一般病院[投稿日:2016年 03月 17日]

難治性便秘の場合には高用量で継続服用することが多く、高Mg血症に注意が必要であるため、定期的な検査実施が必要です。

さらに!薬剤師 30代 一般病院[投稿日:2016年 03月 14日]

昔から柔便剤、下剤として使用されていたもので、今でも広く一般に使用されていることより、安全性・有効性が高い薬といえます。しかしまれに腎機能障害を持ち合わせている患者さんに漫然と服用してもらうと、血液中のマグネシウム濃度が高くなり副作用が現れる場合があります。定期的にマグネシウム濃度の検査は受けてください。

さらに!薬剤師 20代 保険薬局[投稿日:2016年 03月 14日]

安全性は高いですが、高Mg血症に注意が必要です。高Mg血症の特徴である悪心・嘔吐、口渇など気になる症状が現れた場合、速やかに医師・薬剤師に申し出てください。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

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  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・酸化マグネシウム錠330mg「モチダ」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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「医師・薬剤師の評価」はあくまで参考材料のひとつに

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