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薬価 1錠あたり92.3円ジェネリックを探す
剤形 帯紅白色円形の錠剤、直径6.6mm、厚さ3.6mm
シート記載 Paxil 10mg、GS FC1、パキシル10mg、GlaxoSmithKline
薬効分類 神経系及び感覚器官用医薬品 > 中枢神経系用薬
主成分

パロキセチン塩酸塩水和物

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この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

脳内の伝達物質(セロトニン)に作用し、抗うつ作用や抗不安作用を示し、憂うつな気持ち、不安、いらいら感、やる気がなくなる、食欲不振、不眠、突然激しい不安、強迫観念、人前での過度な不安や緊張などの症状を改善します。
通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。躁うつ病、自殺念慮または自殺企図の既往、自殺念慮、脳の器質的障害または統合失調症の素因、衝動性が高い併存障害、てんかんの既往歴、緑内障、出血傾向または出血性素因がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

うつ病・うつ状態:通常、成人はパロキセチンとして1回20~40mgを1日1回夕食後に服用します。1回10~20mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減されます。
パニック障害:通常、成人はパロキセチンとして1回30mgを1日1回夕食後に服用します。1回10mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減されます。
強迫性障害:通常、成人はパロキセチンとして1回40mgを1日1回夕食後に服用します。1回20mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減されます。
社会不安障害:通常、成人はパロキセチンとして1回20mgを1日1回夕食後に服用します。1回10mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減されます。
外傷後ストレス障害:通常、成人はパロキセチンとして1回20mgを1日1回夕食後に服用します。1回10~20mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減されます。
本剤は1錠中にパロキセチンとして10mgを含有します。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。

効果が現れるのに通常2週間前後かかります。効果が現れても服用を続ける必要があります。

飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近いときは1回とばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。突然服用をやめたり、薬の量を減らすと、めまい、吐き気、発汗などで我慢できない症状が現れることがあるので、絶対に避けてください。

副作用について

主な副作用として、吐き気、眠気、口渇、めまい、便秘、頭痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・不安、興奮、手の震え [セロトニン症候群]

・急激な発熱、筋肉のこわばり、意識障害 [悪性症候群]

・考えがまとまらない、現実には存在しない物が見えたり、ない音が聞こえる、筋肉が発作的に収縮する状態 [錯乱、幻覚、せん妄、痙攣]

・けいれん、意識の低下、頭痛 [抗利尿ホルモン不適合分泌症候群]

・体がだるい、白目が黄色くなる、食欲不振 [肝機能障害]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

更新日付:2014年02月22日

パキシルに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ パキシルの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

薬剤師 30代 その他

ベネフィット(効果) 気分の落ち込みを改善してくれるお薬です。
心に作用して、物事に対して前向きになれるように補助してくれるお薬です。
また、2週間以上飲まないと効果が出ないので我慢して飲み続けてください。

リスク(副作用など)と対処法 口内の渇きや、便秘、目の焦点が合わないなどの症状が出てくることがありますが、時期に無くなりますので、しばらくは我慢して下さい。
どうしても気になる時は相談してください。
そのほかに気になる点等が現れた場合にはすぐに処方医や薬剤師に相談してください。

実用的な特徴 白い錠剤です。
直接、日光に当たるところは避けて保存してください。
常温で保存して下さい。
服用する場合には、ぬるま湯と一緒に、必ずシートから錠剤を取り出して飲み物と一緒に服用してください。

この評価に他の医療者から補足

さらに!薬剤師 30代 保険薬局[投稿日:2016年 03月 06日]

服用初期に胃の不快感や悪心が出る可能性がありますが一時的な初期の副作用である可能性が高いためひどくなければ続けて様子を見てください。吐き気がひどくて継続が難しいようであれば他成分に変更も可能ですのでその時は無理なさらずに一旦服用を中止してはやめに病院に受診して頂くようにお願いします。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

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  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・パキシル錠10mgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
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