ヒューマログ注ミリオペン日本イーライリリー株式会社

処方薬注射剤

アクセスランキング(09月30日更新)

  • 先々週:662位
  • 先週:622位
  • 今週:674位
つぶやく いいね! はてなブックマーク GooglePlus
薬価 1キットあたり1952円ジェネリックを探す
剤形 無色澄明の注射剤
シート記載 -
薬効分類 個々の器官系用医薬品 > ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む。)
主成分

インスリン リスプロ(遺伝子組換え)

同じ成分の薬

この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

細胞内への糖の取り込み、肝臓での糖新生の抑制、および肝臓、筋肉におけるグリコーゲン合成の促進作用などにより血糖値を下げます。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血糖の症状がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1回主成分として2~20単位を毎食直前に皮下注射しますが、ときに注射回数を増やされます。症状および検査所見に応じて適宜増減されますが、持続型インスリン製剤を含めた維持量は通常1日4~100単位です。必ず指示された方法に従ってください。

1本の製剤を他の人と共用しないでください。

注射を忘れた場合は担当の医師に相談してください。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。

誤って多く注射した場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。

副作用について

主な副作用として、注射部位の局所反応(腫れ、かゆみ、痛み、発赤)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・高度な空腹感、脱力感、振戦(手足の震え) [低血糖]

・呼吸困難、発汗、全身の発疹 [アナフィラキシーショック]

・まぶた・口唇の腫れ、呼吸困難 [血管神経性浮腫]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで保管してください。使用開始前は、凍結を避け、2~8℃(冷蔵庫など)で遮光して保管してください。使用開始後は、冷蔵庫に保管せず、直射日光、高温、湿気を避けて保管し、28日以内に使用してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局に相談してください。

更新日付:2012年08月31日

ヒューマログに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ ヒューマログの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

薬剤師 20代 その他

ベネフィット(効果) 血糖が高すぎる状態だと、血管がもろくなり、それが続くと腎臓、眼、神経などまで悪くなってしまう。
インスリンを投与することで、それをうまくコントロールし身体に負担をかけないようにする。

リスク(副作用など)と対処法 効果が出すぎて、低血糖となる場合がある。
そのときは、手足のふるえ、冷や汗、口渇などの症状がおこる。
おかしいと感じたらすぐに、あめ玉、ジュースなどの甘いものを摂取するようにしてください。

実用的な特徴 ペンタイプの自己注射をしてもらうお薬。
自分で針をとりつけ、空打ちしたあとに、アルコール消毒後、自己注射をおこなう。
投与後はキャップをしめる。
開封前は冷所保存、その後は室温可。期限は開封して1カ月。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 手技の質問があるので、デモ機を用いてご説明しています。

この評価に他の医療者から補足

さらに!薬剤師 30代 保険薬局[投稿日:2016年 01月 07日]

自己注射は毎回打つ場所を変えてください。腹部以外にも腿に打てますが、効き目が異なる事があるので気をつけてください。

さらに!薬剤師 40代 一般病院[投稿日:2016年 01月 06日]

血糖を下げる注射なので低血糖の説明がどうしても多くなるが血糖を下げるホルモンはインスリンしかありませんが血糖を上げるホルモンは何種類もあります。怖がらずにきちんと使いましょう。

さらに!薬剤師 30代 保険薬局[投稿日:2016年 01月 06日]

この薬は食事の際の必要なインスリンを補う目的があるので、食事摂取不能時にインスリンを補うと低血糖状態を引き起こしますから注意が必要です。

さらに!薬剤師 30代 一般病院[投稿日:2016年 01月 05日]

体の膵臓から出ているインスリンとほとんど同じであるため、アレルギーなどの副作用はほとんど起こらない薬剤です。インスリンにより体に負担をかけないようにしながら血糖値を下げることはできるが、食事をとり過ぎた分、インスリンで血糖を下げると肥満につながるため、漫然と打てばいいというものでもありません。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

もっと見る

処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

この薬は下記の疾患の患者さんに処方されています

おすすめの記事

他の剤形(規格)

もっと見る

他にこんな薬を調べています

QLifeの健康・医療の特集記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、日本イーライリリー株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ヒューマログ注ミリオペンを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。

「医師・薬剤師の評価」はあくまで参考材料のひとつに

  • ・法律で「医薬品等の適正使用と有効性・安全性の知識と理解を深める努力」が「患者責任」と規定されたこと、また「他の薬を試したい」時に医師に訊けずに転医してしまう患者が少なくない実態を解消する支援をしたいと考え、1)生活者・医療者間の会話の糸口・参考例、2)医薬品についての関心や知識を深めるきっかけ・参考材料、として提供しています。詳細はこちらをご覧ください。
  • ・薬口コミの内容は不完全です。これだけで服薬中断や変更の判断は絶対にしないでください。
  • ・専門家が審査したうえで公開しています。「明らかに間違った内容」「著しく読む人への配慮に欠ける、または誤解を招く表現」のほか、「服用を強く恐怖させる表現」「処方を強く否定する記述」「強い断定」「多量摂取の推奨」「適応外処方の推奨」などを排除しています。ただし問題の「評価」を見つけた場合は、お手数ですが「問題投稿通報」からお知らせください。