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薬価 1枚あたり1094円ジェネリックを探す
剤形 白色の貼付剤、3.17cm×3.17cm
シート記載 HP3162T
薬効分類 麻薬 > 非アルカロイド系麻薬
主成分

フェンタニルクエン酸塩

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この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

中枢神経系のオピオイド受容体に作用し、強力な鎮痛作用を示します。
通常、持続する強い痛みの緩和に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。慢性肺疾患などの呼吸機能障害、喘息、徐脈性不整脈、肝・腎機能障害、頭蓋内圧の亢進、脳の器質的障害(意識障害・昏睡、脳腫瘍など)、40℃以上の発熱がある。薬物依存の既往歴がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1回1枚を胸部、腹部、上腕部、大腿部などに貼り、1日(約24時間)毎に貼り替えます。初回貼付用量は主成分として1、2、4、6mgのいずれかの用量が選択されますが、その後は症状や状態により適宜増減されます。本剤は1枚中に主成分2mgを含有します。必ず指示された使用方法に従ってください。

包装袋の開封は、ハサミなどを使用せず手で「(1)ここから開封してください」と書いてあるところからやぶり、次に「(2)つぎにこちらを開封してください」と書いてあるところをやぶって薬を取り出してください。

貼る場所をタオルなどでよくふき、汗などの水分を十分に取り除いた後、傷口や皮膚に異常がある場所を避けて貼ってください。

貼り替える時は、前回貼った場所は避けてください。

薬には透明なフィルムがついていますので、「ここからはがす」と表示されたフィルム面を上にしてかるく半分に折り、片方のフィルムをはがしてから、薬の半分を貼ってください。次に、残りの半分のフィルムをはがして薬を完全に貼ってください。

薬を貼った後は手のひらでしっかり押さえてください。薬を貼った後は水道水で手を洗ってください。

使い忘れた場合は、すぐに通常の手順に従って貼ってください。絶対に2回分を一度に使用してはいけません。

誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、傾眠、貼付部のかゆみ、吐き気、嘔吐、便秘、下痢などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・呼吸が浅く、ゆっくりになる [呼吸抑制]

・意識がうすれる、考えがまとまらない、判断力が低下する [意識障害]

・この薬の使用を中止しようとしてもやめられずに使用を続けたくなる [依存性]

・息苦しい、蕁麻疹、意識がもうろうとする [ショック、アナフィラキシー]

・けいれん [痙攣]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児、ペットの手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

他人にこの薬を渡すことは絶対にしないでください。

使用が済んだら、粘着面を内側にしてふたつ折りにたたんだ後、外袋に戻すかビニール袋に入れてしっかり封をするなどして家庭用ゴミとして廃棄してください。(乳幼児、小児、ペットの手の届かない場所に廃棄してください。)

薬がいらなくなった場合は病院または薬局に返却してください。返却については薬を受け取った病院か薬局に相談してください。

更新日付:2014年07月10日

フェントスに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ フェントスの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

薬剤師 40代 私立病院 男性 埼玉県

ベネフィット(効果) テープから徐々に薬剤が放出され1日効果があります。
皮膚から吸収されますので痛いところに貼らなくても大丈夫です。
張替の直前で薬効が痛みが出ることがあるのではないかと心配される方もいますが、大丈夫です。

リスク(副作用など)と対処法 高い熱が出たときや熱い風呂に入ると、薬効が強く出ることがあります。
また、投与量が多いと1日中眠気を感じることがありますが、その時は申し出てください。
減量します。
同じところに貼っているとかぶれやすくなりますので、前回張ったところからずらして張ってください。

実用的な特徴 痛みには、突然おきる突発痛があります。
突発痛は1日数回起こります。
その突発痛にはこの薬剤だけでは不十分ですので、突発痛用の薬剤を使用してください。
そのうち体を動かすなどの時に、突発痛が起こるのが分かってきます。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 モルヒネ製剤からファントスに変わった際、下痢するといわれたことがあります。
これは、モルヒネが便秘を起こさせるため下剤を服用していた場合、フェントスに切り替えた際は下剤の減量も必要です。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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ご利用に当たっての注意事項

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  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
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「医師・薬剤師の評価」はあくまで参考材料のひとつに

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