トリプタノール錠10

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薬価

1錠あたり9.6円

剤形

青色の錠剤、直径6.4mm、厚さ3.3mm

シート記載

トリプタノール錠10、10mg、n542、TRYPTANOL 10、トリプタノール

薬効分類

神経系及び感覚器官用医薬品 > 中枢神経系用薬 > 精神神経用剤同じ薬効分類の薬を探す

主成分

アミトリプチリン塩酸塩

同じ成分の薬を探す

YJコード

1179002F1068

レセプト電算コード

611170801

この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

脳内のノルアドレナリン、セロトニンの再取り込みを阻害することにより、憂うつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。また、夜間の尿の回数を減らす作用や痛みを和らげる効果もあります。
通常、うつ病・うつ状態、夜尿症、末梢性神経障害性疼痛の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、心筋梗塞、尿閉(前立腺疾患など)がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

うつ病・うつ状態:通常、成人は1日主成分として30~75mgを初期量とし、1日150mgまで漸増し、分割して服用します。まれに300mgまで増量されることもあります。年齢・症状により適宜減量されます。
夜尿症:通常、1回1~3錠(主成分として10~30mg)を1日1回就寝前に服用します。年齢・症状により適宜減量されます。
末梢性神経障害性疼痛:通常、成人は1日1錠(主成分として10mg)を初期用量とし、その後、年齢・症状により適宜増減されます。ただし、最大量は1日15錠(150mg)までとなっています。
本剤は1錠中に主成分10mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。

うつ病・うつ状態、末梢性神経障害性疼痛の場合:飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
夜尿症の場合:飲み忘れた場合は翌日から夜寝る前に飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、口渇、眠気、振戦などのパーキンソン症状、めまいなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・筋肉のこわばり、嚥下困難、頻脈 [悪性症候群]

・不安、興奮、発熱 [セロトニン症候群]

・急激な前胸部の圧迫感、狭心痛、発汗 [心筋梗塞]

・現実には存在しないものが見えたり、聞こえたりする、錯覚や幻覚を伴う軽い意識障害、考えがまとまらない [幻覚、せん妄、精神錯乱、けいれん]

・顔・舌のむくみ [顔・舌部の浮腫]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

更新日付:2016年03月16日

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飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌は、一緒に服用してはいけない薬の組合せです。また併用注意は、一緒に服用することは可能ですが、その際に、注意をする必要がある組合せです。

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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トリプタノール錠10の年齢性別ごとの処方数量

診療年月:2015年04月~2016年03月

出典:NDBオープンデータ(厚生労働省)

内服(外来院内)

年間の処方数量は9,048,112(金額:86,862千円[薬価9.6円換算])です。

トリプタノール錠10内服(外来院内)の年齢性別ごとの処方数量

内服(外来院外)

年間の処方数量は46,246,406(金額:443,965千円[薬価9.6円換算])です。

トリプタノール錠10内服(外来院外)の年齢性別ごとの処方数量

内服(入院)

年間の処方数量は1,174,636(金額:11,277千円[薬価9.6円換算])です。

トリプタノール錠10内服(入院)の年齢性別ごとの処方数量

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、日医工株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・トリプタノール錠10を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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