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薬価 1錠あたり71.1円
剤形 白色の錠剤、直径8.6mm、厚さ4.0mm
シート記載 (表)プロノン150mg、547、(裏)プロノン150mg
薬効分類 個々の器官系用医薬品 > 循環器官用薬
主成分

プロパフェノン塩酸塩

同じ成分の薬

この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

心筋のNaチャネル抑制作用(膜安定化作用)と、活動電位持続時間を延長させることにより、脈を正常化させます。
通常、不整脈の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心臓病

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1回1錠(主成分として150mg)を1日3回服用します。年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間まで4時間以内の場合は、1回とばして次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、動悸、胸痛、めまい・ふらつき、発疹、そう痒、倦怠感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・動悸、息切れ、めまい [心室頻拍、心室細動、洞停止、洞房ブロック、房室ブロック、徐脈、失神]

・全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害、黄疸]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

更新日付:2013年12月13日

プロノンに関する医師Q&A

医療者の実際の評価

※ プロノンという名の全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医療者の実際の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

医師 50代 私立病院 循環器内科

私の処方の仕方 抗不整脈薬のなかでもナトリウムチャンネルブロッカーの種類に分類されるため、上室性頻脈性不整脈に有効な薬剤であるが、ベータブロッカーの作用を合わせ持つという特徴を持っているため、ナトリウムチャンネルブロッカーの抗不整脈薬の副作用としての心室性不整脈を抑制する有用性を兼ね備えている。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 「他のナトリウムチャンネルブロッカーの抗不整脈薬で良いのではないですか?なぜプロノンを使うのですか?」と質問されがちだが、
「他のナトリウムチャンネルブロッカーでは、ベータブロッカーの作用を合わせ持っていないため、抗不整脈薬自体に起因する催不整脈作用を抑制することができない。初めから副作用の危険性を軽減する可能性のあるプロノンを使用した方が良いかもしれないと考える。」と説明する。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、トーアエイヨー株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・プロノン錠150mgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。

「医療者の実際の評価」はあくまで参考材料のひとつに

  • ・法律で「医薬品等の適正使用と有効性・安全性の知識と理解を深める努力」が「患者責任」と規定されたこと、また「他の薬を試したい」時に医師に訊けずに転医してしまう患者が少なくない実態を解消する支援をしたいと考え、1)生活者・医療者間の会話の糸口・参考例、2)医薬品についての関心や知識を深めるきっかけ・参考材料、として提供しています。詳細はこちらをご覧ください。
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