ナベルビン注10

処方薬注射剤

ナベルビン注10の基本情報

印刷する

アクセスランキング(06月06日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • ナベルビン注10の画像
    ナベルビン注10の画像

作用と効果

細胞分裂に重要な微小管の働きを止めることにより、抗腫瘍効果を示します。
通常、非小細胞肺癌、手術不能または再発乳癌の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄機能の低下、感染症、肝障害、間質性肺炎または肺線維症の既往歴、神経・筋疾患または既往歴、虚血性心疾患またはその既往歴、便秘傾向がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

非小細胞肺癌:通常、成人は1週間に1回静脈内に注射します。
手術不能または再発乳癌:通常、1週間に1回、2週間連続で静脈内に注射し、3週目は休薬します。
いずれの場合も、注射の間隔は一緒に使用する他の薬や、患者さんの状態などによって異なりますので、具体的な使用期間については、医師に確認してください。

副作用

主な副作用として、骨髄抑制、食欲不振、全身倦怠感、脱毛、吐き気、発熱、嘔吐、静脈炎、口内炎、便秘、下痢、知覚異常・腱反射減弱、アレルギー様症状などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・からだがだるい、あおあざができる、めまい [骨髄機能抑制(白血球減少、貧血、血小板減少など)]

・発熱、頭痛、息苦しい [間質性肺炎、肺水腫]

・息がぜいぜいする、息をするとヒューヒューと音がする、突然の息切れ [気管支痙攣]

・激しい腹痛、腹がはる、便がでない [麻痺性イレウス]

・からだがだるい、息苦しい、胸がしめつけられる感じ [心不全、心筋梗塞、狭心症]

・発疹、息苦しい、血圧低下 [ショック、アナフィラキシー]

・発熱、咳、胸の痛み、息苦しい [肺塞栓症]

・けいれん、意識の低下、食欲不振 [抗利尿ホルモン不適合分泌症候群]

・尿量が減る、からだのむくみ、からだがだるい [急性腎障害]

・急に激しく腰や背中が痛む、発熱、吐き気や嘔吐 [急性膵炎]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(2170件)

医薬品情報

製薬会社

協和キリン株式会社

薬価

1瓶あたり4164円 ジェネリックを探す

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

組織細胞機能用医薬品 > 腫瘍用薬 > 抗腫瘍性植物成分製剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

ビノレルビン酒石酸塩

この成分で処方薬を探す

YJコード

4240407A1028

レセプト電算コード

640432004

更新日付:2019年07月04日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

ナベルビンに関する医師Q&A

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

ナベルビン注10の他の剤形

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、協和キリン株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ナベルビン注10を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。