デパケンR錠200mg[抗てんかん剤、躁病・躁状態治療剤]

処方薬

デパケンR錠200mg[抗てんかん剤、躁病・躁状態治療剤]の基本情報

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作用と効果

脳内の抑制性神経伝達物質γ-アミノ酪酸(GABA)濃度を上昇させるほか、ドパミン濃度を上昇、セロトニン代謝を促進し、脳内の抑制系を活性化させ抗てんかん作用を示します。また、GABA神経伝達促進作用が抗躁作用へ寄与していると考えられています。
通常、各種てんかん、てんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性など)、躁病および躁うつ病の躁状態の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、原因不明の脳症・昏睡、尿素サイクル異常症、原因不明の乳児死亡の家族歴がある。

妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、1日2~6錠(主成分として400~1,200mg)を1~2回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください(絶対にかみくだかないでください)。

飲み忘れた場合は、発作(症状)を起こすおそれがあるので、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。1日1回服用の場合は、次回は、次の日の服用時間に飲んでください。1日2回服用の場合は、次の服用時間まで6時間程度あけてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、傾眠・眠気、吐き気・嘔吐、体重増加・肥満、失調などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・全身がだるく食欲がない、吐き気、皮膚や白目が黄色くなる [劇症肝炎などの肝障害]

・全身がだるく食欲がない、傾眠傾向、ふらつき [高アンモニア血症を伴う意識障害]

・全身がだるい、めまい、あざ [溶血性貧血、赤芽球癆、汎血球減少、血小板減少、顆粒球減少]

・激しい腹痛、発熱、吐き気 [急性膵炎]

・発熱、全身がだるく食欲がない、発疹 [皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症]

・から咳、息切れ、発熱 [間質性肺炎、好酸球性肺炎]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(573件)

医薬品情報

製薬会社

協和発酵キリン株式会社

薬価

1錠あたり15.5円 ジェネリックを探す

剤形

白色の錠剤、直径10.6mm、厚さ6.6mm

シート記載

KH114 200mg デパケンR

薬効分類

神経系及び感覚器官用医薬品 > 中枢神経系用薬 > 抗てんかん剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

バルプロ酸ナトリウム

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YJコード

1139004G2063

レセプト電算コード

620066201

更新日付:2014年07月29日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

デパケンに関する医師Q&A

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  • ・掲載している情報は、協和発酵キリン株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・デパケンR錠200mg[抗てんかん剤、躁病・躁状態治療剤]を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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