アレンドロン酸錠5mg「JG」

処方薬ジェネリック

アレンドロン酸錠5mg「JG」の基本情報

印刷する

アクセスランキング(07月26日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • アレンドロン酸錠5mg「JG」の画像
    アレンドロン酸錠5mg「JG」の画像
  • アレンドロン酸錠5mg「JG」の画像
    アレンドロン酸錠5mg「JG」の画像

作用と効果

骨の組織を壊す細胞(破骨細胞)に作用し、骨吸収を抑制することにより、骨量を増やし、骨折しにくくします。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食道通過障害、低カルシウム血症、服用時に30分以上立位または座位を保てない、腎障害がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1回1錠(アレンドロン酸として5mg)を1日1回、毎朝起床時に水約180mLとともに服用します。服用後少なくとも30分は横にならず、水以外の飲食はせず、他の薬も服用しないでください。必ず指示された服用方法に従ってください。

水以外の飲料(カルシウム、マグネシウムなどの含量が特に高いミネラルウォーターを含む)や食物、他の薬と一緒に服用しないでください。

口やのどを刺激する可能性がありますので、かんだり、なめたりせずに服用してください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にまだ何も飲食物をとっていなければ、できるだけ早く飲んでください。ただし、すでに飲食物をとっていた場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、翌日の起床時に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、吐き気、便秘、下痢、胃炎、胃痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・胸やけ、嚥下痛、胸の痛み [食道・口腔内障害]

・吐血、下血、上腹部痛 [胃・十二指腸潰瘍]

・全身倦怠感、食欲不振、皮膚や粘膜などの黄染(黄色くなる) [肝機能障害、黄疸]

・歯・歯茎・顎の疼痛、歯茎の腫脹・排膿、歯のゆるみ [顎骨壊死、顎骨骨髄炎]

・耳の痛み、耳だれ、耳のつまる感じ [外耳道骨壊死]

・太ももや太ももの付け根などの痛み、前腕の痛み [大腿骨転子下、近位大腿骨骨幹部、近位尺骨骨幹部などの非定型骨折]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

重要・必ずご確認ください

  • お薬の併用に関する以下の情報は、添付文書に記載されている薬剤の「成分」や「分類」をもとに表記されます
  • そのため、ここで『併用禁忌』や『併用注意』と表記されていても、個別の製剤や、用法・用量によっては異なる場合があります
  • 現在お使いのお薬に関してご不明点がある場合は、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください
  • 決して自己判断で併用/併用中止しないでください

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(148件)

医薬品情報

製薬会社

日本ジェネリック株式会社

薬価

1錠あたり33円 先発薬を探す

剤形

白色の錠剤、直径8.0mm、厚さ3.0mm

シート記載

(表)アレンドロン酸 5mg「JG」、JG F07、5、骨粗しょう症治療剤 (裏)Alendronate、起床時に1錠服用、アレンドロン酸錠5mg「JG」

薬効分類

代謝性医薬品 > その他の代謝性医薬品 > 他に分類されない代謝性医薬品 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

アレンドロン酸ナトリウム水和物

この成分で処方薬を探す

YJコード

3999018F1153

レセプト電算コード

622291001

更新日付:2022年05月24日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

アレンドロン酸に関する医師Q&A

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

アレンドロン酸錠5mg「JG」の他の剤形

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、日本ジェネリック株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・アレンドロン酸錠5mg「JG」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。