オキサリプラチン点滴静注液100mg「ニプロ」

処方薬注射剤ジェネリック

オキサリプラチン点滴静注液100mg「ニプロ」の基本情報

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作用と効果

がん細胞内のDNA鎖と共有結合することでDNA鎖内および鎖間の両者に白金-DNA架橋を形成し、DNAの複製および転写を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんの治療、結腸がんにおける術後補助化学療法、治癒切除不能な膵がん、胃がんの治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感覚異常または知覚不全、骨髄機能抑制、腎機能障害、心疾患、感染症、水痘がある。

妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1日1回2時間かけて点滴で静脈内に注射して少なくとも13日間または20日間休薬します。これを1サイクルとして繰り返します。

治療スケジュールは、一緒に使用する他の薬や、患者さんの状態などによって異なります。また、一定期間使用したあとで、効果を見ながら使用期間を決めていきます。術後補助化学療法の場合は、副作用に注意しながら一定期間使用します。具体的には担当の医師にお聞きください。

副作用

主な副作用として、吐き気、下痢、食欲不振、口内炎、けん怠感、疲労などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・手・足などがしびれて文字を書きにくい、ボタンをかけにくい、飲み込みにくい [末梢神経症状]

・発疹、かゆみ、呼吸困難 [ショック、アナフィラキシー]

・発熱、から咳、呼吸困難 [間質性肺炎、肺線維症]

・貧血、発熱、出血傾向 [骨髄機能抑制]

・発熱、貧血、紫斑 [溶血性尿毒症症候群]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(697件)

医薬品情報

製薬会社

ニプロ株式会社

薬価

1瓶あたり10959円 先発薬を探す

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

組織細胞機能用医薬品 > 腫瘍用薬 > その他の腫瘍用薬 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

オキサリプラチン

この成分で処方薬を探す

YJコード

4291410A2149

レセプト電算コード

622392101

更新日付:2016年05月06日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

オキサリプラチンに関する医師Q&A

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、ニプロ株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・オキサリプラチン点滴静注液100mg「ニプロ」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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