レボフロキサシン点眼液1.5%「わかもと」

処方薬ジェネリック

レボフロキサシン点眼液1.5%「わかもと」の基本情報

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作用と効果

細菌のDNA複製を阻害し、増殖を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、結膜炎や麦粒腫(ものもらい)などの治療、また眼科手術前後の感染予防に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用している。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、1回1滴を1日3回点眼します。症状により適宜増減されます。必ず指示された点眼方法に従ってください。

容器の先端が直接目に触れないようにしてください。

点眼後は、しばらく(1~5分間)まばたきをしないで目をつぶってください。

点眼した時に液がまぶたなどについた場合は、すぐにふき取ってください。

他の目薬と併用するときは、5分以上の間隔をあけて点眼してください。

点眼し忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合は点眼しないで、次回より指示どおりに点眼してください。2回分を一度に点眼してはいけません。

誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、点眼するのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、眼刺激感、目のかゆみ、角膜障害(目の痛み、見えにくい、目の異物感)、眼瞼炎(まぶたのただれ)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・皮膚が斑状に赤くなる、息苦しい、目の前が暗くなる [ショック、アナフィラキシー]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。

添付の投薬袋に入れて保管してください。

開封後1ヵ月が経過し、薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄方法がわからない場合は受け取った薬局や医療機関に相談してください。他の人に渡さないでください。

医薬品情報

製薬会社

わかもと製薬株式会社

薬価

1mLあたり19.9円 先発薬を探す

剤形

微黄色~黄色澄明の点眼剤、5mL、(キャップ)クリアローズ色

シート記載

-

薬効分類

神経系及び感覚器官用医薬品 > 感覚器官用薬 > 眼科用剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

レボフロキサシン水和物

この成分で処方薬を探す

YJコード

1319742Q2205

レセプト電算コード

622342901

更新日付:2023年04月26日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

レボフロキサシンに関する医師Q&A

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  • ・掲載している情報は、わかもと製薬株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・レボフロキサシン点眼液1.5%「わかもと」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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