リグロス歯科用液キット600μg

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リグロス歯科用液キット600μgの基本情報

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作用と効果

歯周組織欠損部への投与により未分化間葉系細胞、歯根膜由来細胞に対する増殖促進作用と血管新生促進作用を示し、これらの作用により増殖した細胞は骨芽細胞、セメント芽細胞への分化を経て、歯槽骨、セメント質および歯根膜の新生並びに結合組織性付着の再構築による歯周組織の再生を促進します。
通常、歯周炎による歯槽骨の欠損に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。口腔内に悪性腫瘍がある、またはその既往歴がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、歯肉剥離掻爬手術時に歯槽骨欠損部を満たす量を塗布します。

副作用

主な副作用として、適用部位における歯肉白色化、歯肉紅斑、腫脹および頭痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の歯科医師、医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

該当する記載事項はありません。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医薬品情報

製薬会社

科研製薬株式会社

薬価

1キットあたり21053.7円

剤形

液剤

シート記載

-

薬効分類

個々の器官系用医薬品 > 歯科口腔用薬 > その他の歯科口腔用薬 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

トラフェルミン(遺伝子組換え)

この成分で処方薬を探す

YJコード

2790823U1026

レセプト電算コード

628311401

更新日付:2024年01月31日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・リグロス歯科用液キット600μgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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