エルネオパNF1号輸液(1000mL)

処方薬注射剤

エルネオパNF1号輸液(1000mL)の基本情報

印刷する

アクセスランキング(07月26日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • エルネオパNF1号輸液(1000mL)の画像
    エルネオパNF1号輸液(1000mL)の画像

作用と効果

ブドウ糖、電解質、アミノ酸、ビタミン、微量元素を配合した輸液です。
通常、経口または経腸管からの栄養補給ができない方や不十分な方への水分、電解質、カロリー、アミノ酸、ビタミン、亜鉛、鉄、銅、マンガンおよびヨウ素の補給に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高ナトリウム血症、高クロール血症、高カリウム血症、アジソン病、高リン血症、副甲状腺機能低下症、高マグネシウム血症、甲状腺機能低下症、高カルシウム血症、肝障害、胆道閉塞、腎障害、高窒素血症、乏尿、アミノ酸代謝異常、血友病がある。透析または血液ろ過を行っている。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、中心静脈内に点滴します。具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。

副作用

主な副作用として、肝機能異常、発疹、かゆみ、食欲不振、嘔吐、吐き気、頭痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・過呼吸、意識障害、振戦 [アシドーシス]

・呼吸困難、蕁麻疹、目や口唇周囲の腫れ [ショック、アナフィラキシー]

・口渇、多尿、易疲労感 [高血糖]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

重要・必ずご確認ください

  • お薬の併用に関する以下の情報は、添付文書に記載されている薬剤の「成分」や「分類」をもとに表記されます
  • そのため、ここで『併用禁忌』や『併用注意』と表記されていても、個別の製剤や、用法・用量によっては異なる場合があります
  • 現在お使いのお薬に関してご不明点がある場合は、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください
  • 決して自己判断で併用/併用中止しないでください

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(262件)

医薬品情報

製薬会社

株式会社 大塚製薬工場

薬価

1キットあたり1084円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

代謝性医薬品 > 滋養強壮薬 > たん白アミノ酸製剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

ブドウ糖

この成分で処方薬を探す

電解質

この成分で処方薬を探す

アミノ酸

この成分で処方薬を探す

総合ビタミン

この成分で処方薬を探す

微量元素

この成分で処方薬を探す

YJコード

3259533G1029

レセプト電算コード

622447001

更新日付:2023年06月30日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

エルネオパに関する医師Q&A

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

エルネオパNF1号輸液(1000mL)の他の剤形

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、株式会社 大塚製薬工場の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・エルネオパNF1号輸液(1000mL)を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。