ケブザラ皮下注200mgシリンジ

処方薬注射剤

ケブザラ皮下注200mgシリンジの基本情報

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作用と効果

ヒト型抗ヒトインターロイキン(IL)-6受容体モノクローナル抗体製剤です。関節液中や血液中に過剰に存在しているIL-6という物質の代わりに受容体にくっつくことで、IL-6の働きを抑え、関節リウマチの症状を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な関節リウマチの治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症にかかっている、感染症になりやすい状態にある。結核にかかっている、かかったことがある、または同居している家族など普段接している方が結核にかかっている。肝炎ウイルスキャリアである。直前にワクチンを接種した。間質性肺炎にかかったことがある。腸管憩室(腸に袋状のくぼみができた状態)がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人は2週間隔で皮下に注射します。

かゆみ、腫れ、出血、痛みなどを防ぐため、注射した場所は揉まないでください。

症状を見ながら使用期間を決めていきますが、12週までに治療の反応が得られない場合は現在の治療を継続するか否か再考するとされています。

副作用

主な副作用として、鼻咽頭炎、注射部位紅斑(注射した部位が赤くなる)、口内炎などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、すぐに医師の診療を受けてください。

・発熱、からだがだるい、かぜのような症状 [感染症]

・のどの痛み、発熱、鼻血や歯ぐきの出血 [無顆粒球症、白血球減少症、好中球減少症、血小板減少症]

・腹痛、発熱、吐き気 [腸管穿孔]

・血圧低下、呼吸困難、意識消失 [ショック、アナフィラキシー]

・発熱、から咳、呼吸困難 [間質性肺炎]

・からだがだるい、食欲不振、吐き気 [肝機能障害]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

ワクチン接種を希望する場合には、担当の医師に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(64件)

医薬品情報

製薬会社

旭化成ファーマ株式会社

薬価

1筒あたり59120円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

代謝性医薬品 > その他の代謝性医薬品 > 他に分類されない代謝性医薬品 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

サリルマブ(遺伝子組換え)

この成分で処方薬を探す

YJコード

3999444G2029

レセプト電算コード

622596701

更新日付:2018年02月05日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

ケブザラに関する医師Q&A

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、旭化成ファーマ株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ケブザラ皮下注200mgシリンジを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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