メマリードライシロップ2%

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メマリードライシロップ2%の基本情報

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作用と効果

脳内グルタミン酸受容体サブタイプのNMDA受容体チャネルの過剰な活性化を抑制することにより細胞内への過剰なカルシウムイオンの流入を抑制し、神経細胞傷害や記憶・学習障害を抑制します。
通常、中等度および高度アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんまたは痙攣の既往がある。腎機能障害がある。尿細管性アシドーシス、尿路感染がある。肝機能障害がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人には1日1回0.25g(主成分として5mg)を服用させることから開始し、1週間毎に0.25g(5mg)ずつ増量し、4週目からは1日1回1g(20mg)の服用にします。必ず指示された服用方法に従ってください。

服用時に水に溶かして服用させるか、粉末のまま水で服用させてください。

飲ませ忘れた場合は、気がついた時点でできるだけ早く1回分を飲ませてください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲ませないで、次の飲む時間に1回分を飲ませてください。絶対に2回分を一度に飲ませてはいけません。

誤って多く飲ませた場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲ませるのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、めまい、便秘、体重減少、頭痛、食欲不振、血圧上昇、転倒、浮腫などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・筋肉が発作的に収縮する状態 [痙攣]

・気を失う [失神、意識消失]

・感情や声が激しく高ぶった状態、自分または他人を攻撃し傷つける行動をとる、根拠のない主観的な思い込み [精神症状(激越、攻撃性、妄想、幻覚、錯乱、せん妄)]

・全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害、黄疸]

・筋肉の痛み、力がぬける、赤褐色の尿 [横紋筋融解症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(308件)

医薬品情報

製薬会社

第一三共株式会社

薬価

1gあたり406.1円

剤形

白色~微黄白色のドライシロップ剤

シート記載

メマリードライシロップ2% 5mg/包(内容量0.25g) MEMARY DRY SYRUP 2%、メマリードライシロップ2% 10mg/包(内容量0.5g) MEMARY DRY SYRUP 2%、メマリードライシロップ2% 20mg/包(内容量1g) MEMARY DRY SYRUP 2%

薬効分類

神経系及び感覚器官用医薬品 > 中枢神経系用薬 > その他の中枢神経系用薬 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

メマンチン塩酸塩

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YJコード

1190018R1020

レセプト電算コード

622639301

更新日付:2018年06月06日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・掲載している情報は、第一三共株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・メマリードライシロップ2%を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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