ビーリンサイト点滴静注用35μg

処方薬注射剤

ビーリンサイト点滴静注用35μgの基本情報

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作用と効果

患者さん自身の免疫細胞(T細胞)と白血病細胞(がん化したB細胞)を結合させ、T細胞が結合した白血病細胞を傷害することで、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、再発または難治性のB細胞性急性リンパ性白血病の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、28日間点滴で静脈内に注射し、14日間休薬します。これを1サイクルとして、最大5サイクルを繰り返します。その後、28日間点滴で静脈内に注射し、56日間休薬します。これを1サイクルとして、最大4サイクルを繰り返します。

一定期間使用したあとで、効果を見ながら注射期間を決めていきます。具体的な注射期間については、担当の医師にお聞きください。

副作用

主な副作用として、発熱、サイトカイン放出症候群、腹痛、頭痛、貧血などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、すぐに医師の診療を受けてください。

・頭痛、不眠、めまい [神経学的事象]

・発熱、寒気、体がだるい [感染症]

・吐き気、頭痛、胸の痛み [サイトカイン放出症候群]

・意識の低下、尿量が減る、息苦しい [腫瘍崩壊症候群]

・動悸、発熱、鼻血 [骨髄抑制]

・強い腹痛、背中の痛み、嘔吐 [膵炎]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医薬品情報

製薬会社

アステラス製薬株式会社

薬価

1瓶あたり286336円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

組織細胞機能用医薬品 > 腫瘍用薬 > その他の腫瘍用薬 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

ブリナツモマブ(遺伝子組換え)

この成分で処方薬を探す

YJコード

4291445D1029

レセプト電算コード

622654901

更新日付:2020年04月01日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

ビーリンサイトに関する医師Q&A

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、アステラス製薬株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ビーリンサイト点滴静注用35μgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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