フィラジル皮下注30mgシリンジ

処方薬注射剤

フィラジル皮下注30mgシリンジの基本情報

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作用と効果

ブラジキニンのブラジキニンB2受容体への結合を阻害することで、血管拡張や血管透過性の亢進を抑制します。
通常、遺伝性血管性浮腫の急性発作に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、遺伝性血管性浮腫の発作時に、成人は1回1本(イカチバントとして30mg)を皮下注射します。効果が不十分な場合や症状が再発した場合は、6時間以上の間隔をおいて1回1本(30mg)を追加で注射することがありますが、24時間あたりの注射回数は3回までです。必ず指示された使用方法に従ってください。

注射する部位は腹部です。

薬液に異物または変色が認められる場合は、使用しないでください。

使用者(患者)が希望した場合には、本人が一定の基準を満たしていることを担当の医師が確認した後、自己投与(自己注射)を行うことができます。

このシリンジは、再使用しないでください。

遺伝性血管性浮腫の発作が喉頭に発現した場合は、この薬を注射した後、直ちに医療機関を受診してください。

誤って多く注射した場合は医師や薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で注射するのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、注射部位反応が報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・呼吸困難、発疹、目や口唇周囲の膨脹 [重篤な過敏症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

自宅などで保管する場合、薬は2-25℃で保存してください。

乳幼児、小児の手の届かない場所に保存してください。

使用済みのシリンジは廃棄用容器に入れ、医療機関の指示どおりに廃棄してください。

医薬品情報

製薬会社

シャイアー・ジャパン株式会社

薬価

1筒あたり307291円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

組織細胞機能用医薬品 > アレルギー用薬 > その他のアレルギー用薬 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

イカチバント酢酸塩

この成分で処方薬を探す

YJコード

4490406G1029

レセプト電算コード

622657901

更新日付:2018年12月27日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・掲載している情報は、シャイアー・ジャパン株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・フィラジル皮下注30mgシリンジを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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