ガンマガード静注用5g

処方薬注射剤

ガンマガード静注用5gの基本情報

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作用と効果

血液中に欠乏しているガンマグロブリンを補うことにより免疫力を高めたり、抗生物質と同時に使用することで感染治療の効果を高めたりします。
通常、低並びに無ガンマグロブリン血症、重症感染症(抗生物質との併用)の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

低並びに無ガンマグロブリン血症:通常、3~4週間隔で点滴で静脈内に注射、または静脈内に注射します。
重症感染症における抗生物質との併用:通常、点滴で静脈内に注射、または静脈内に注射します。

使用期間については、担当の医師にお聞きください。

副作用

主な副作用として、発疹、発熱、かゆみ、寒気、呼吸困難、ふるえ、吐き気、冷や汗、蒼白などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・寒気、全身紅潮、胸内苦悶 [ショック、アナフィラキシー]

・項部硬直、発熱、頭痛 [無菌性髄膜炎]

・尿量減少、むくみ、頭痛 [急性腎障害]

・鼻血、歯ぐきの出血、四肢などの皮下出血(直径1mm前後の出血点と直径3~5mm前後の出血斑が混在) [血小板減少]

・体動時の動悸、呼吸困難、起坐呼吸(横になるより座っている時に呼吸が楽になる) [肺水腫]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

この薬を使用した後に、生ワクチン(はしか、おたふくかぜ、ふうしん、みずぼうそうなど)の接種を受ける場合は、この薬の使用後3ヵ月以上期間をあける必要があります。また、生ワクチンを接種された後14日以内にこの薬を使用した場合は、使用後3ヵ月以上経過した後に生ワクチンの再接種を受けることが望ましいです。接種の必要がある場合には医師に相談してください。

この薬は、ヒトの血漿が原料となっています。血漿を原料とした製剤であることから、ウイルスを不活化するための加熱処理やウイルスを取り除く処理を行っていますが、血漿を原料としていることによるウイルス感染などの可能性を完全に否定することはできません。

この薬を使うときは、病院で氏名、住所を記録し20年間保存します。この記録は、調査上必要と認められた場合医薬品会社などへ提供することがあります。

医薬品情報

製薬会社

武田薬品工業株式会社

薬価

1瓶あたり24080円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

病原生物に対する医薬品 > 生物学的製剤 > 血液製剤類 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

乾燥イオン交換樹脂処理人免疫グロブリン

この成分で処方薬を探す

YJコード

6343420X2029

レセプト電算コード

622607401

更新日付:2019年04月01日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、武田薬品工業株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ガンマガード静注用5gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。