マキュエイド眼注用40mg[網膜静脈閉塞症、非感染性ぶどう膜炎に伴う黄斑浮腫の軽減]

処方薬注射剤

マキュエイド眼注用40mg[網膜静脈閉塞症、非感染性ぶどう膜炎に伴う黄斑浮腫の軽減]の基本情報

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作用と効果

網膜静脈閉塞症に伴う眼の中の炎症や、非感染性ぶどう膜炎に合併する眼の中の炎症を抑え、網膜の腫れを鎮め、視力を改善するために用いられます。
通常、網膜静脈閉塞症、非感染性ぶどう膜炎に伴う黄斑浮腫の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。眼圧を下げる薬が効きにくい。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、眼の奥(テノン嚢下)に注射します。再注射する場合は、3ヶ月以上の間隔をあけます。

注射部位の感染を予防するため、この薬の使用前から使用後3日まで、医師の指示に従って抗菌剤の目薬を点眼してください。

副作用

主な副作用として、眼圧上昇、血中コルチゾール減少(食欲不振・低下、全身倦怠感)、白内障、結膜充血などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・まぶしい、かすんで見える、視力の低下 [白内障]

・眼痛 [眼圧上昇]

・かすんで見える、視力の低下、視野が欠けて狭くなる、目の痛み、頭痛 [緑内障]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

重要・必ずご確認ください

  • お薬の併用に関する以下の情報は、添付文書に記載されている薬剤の「成分」や「分類」をもとに表記されます
  • そのため、ここで『併用禁忌』や『併用注意』と表記されていても、個別の製剤や、用法・用量によっては異なる場合があります
  • 現在お使いのお薬に関してご不明点がある場合は、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください
  • 決して自己判断で併用/併用中止しないでください

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医薬品情報

製薬会社

わかもと製薬株式会社

薬価

1瓶あたり8056円 ジェネリックを探す

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

神経系及び感覚器官用医薬品 > 感覚器官用薬 > 眼科用剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

トリアムシノロンアセトニド

この成分で処方薬を探す この成分で市販薬を探す

YJコード

1319404D1037

レセプト電算コード

622019902

更新日付:2021年12月17日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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