バルデナフィル錠10mg「FCI」

処方薬

バルデナフィル錠10mg「FCI」の基本情報

印刷する

アクセスランキング(04月27日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • バルデナフィル錠10mg「FCI」の画像
    バルデナフィル錠10mg「FCI」の画像

作用と効果

PDE5という酵素を阻害することによりcGMP量を増加させ、陰茎海綿体平滑筋および関連の小動脈を弛緩させて、陰茎を勃起させます。
通常、勃起不全の治療に使用されます。この薬は催淫剤や性欲増進剤ではありません。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心血管系障害、不整脈、最近6ヵ月以内に脳梗塞・脳出血や心筋梗塞を起こした、肝障害、血液透析を受けている、低血圧、高血圧、不安定狭心症、網膜色素変性症(進行性の夜盲)がある。

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1回バルデナフィルとして10mgを1日1回性行為の約1時間前に服用しますが、十分な効果が得られず、忍容性が良好な場合は20mgに増量される場合があります。高齢者(65歳以上)や中等度の肝障害がある場合には1日1回5mgから開始し、最高量は10mgです。1日の服用は1回とし、次の服用は24時間以上あけてください。本剤は1錠中にバルデナフィルとして10mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。

絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

副作用

主な副作用として、頭痛、ほてり、鼻閉、動悸、消化不良、めまいなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

該当する記載事項はありません。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄方法がわからない場合は受け取った薬局や医療機関に相談してください。他の人に渡さないでください。

医薬品情報

製薬会社

富士化学工業株式会社

薬価

-

剤形

うすい黄赤色~黄赤色の錠剤、直径7.0mm、厚さ3.3mm

シート記載

表/バルデナフィル10mg「FCI」、バルデナフィル10、「FCI」、10 裏/Vardenafil 10mg「FCI」、ニトログリセリンなどの硝酸薬と本剤は併用できません。、バルデナフィル、10mg

薬効分類

個々の器官系用医薬品 > 泌尿生殖器官及び肛門用薬 > その他の泌尿生殖器官及び肛門用薬 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

バルデナフィル塩酸塩水和物

この成分で処方薬を探す

YJコード

259000BF2050

レセプト電算コード

000000000

更新日付:2023年01月06日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

に関する医師Q&A

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

バルデナフィル錠10mg「FCI」の他の剤形

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、富士化学工業株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・バルデナフィル錠10mg「FCI」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。