ボンアルファ軟膏2μg/g

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ボンアルファ軟膏2μg/gの基本情報

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作用と効果

活性型ビタミンD3剤で、乾癬皮膚の細胞の増殖を抑え、角質層が厚くなる症状(かさぶた、赤み、発しんなど)をやわらげます。
通常、乾癬、魚鱗癬、掌蹠膿疱症、掌蹠角化症、毛孔性紅色粃糠疹の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、手や指をよく洗って1日2回適量を患部に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。

目の中に入らないように注意してください。誤って目に入ってしまった場合は、すぐに水で洗い流してください。それでも何かおかしい感じがあれば、医師または眼科医の診察を受けてください。

塗り忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を塗ってください。ただし、次の通常塗る時間が近い場合は1回飛ばして、次に塗る時間に1回分を塗ってください。2回分を一度に塗ってはいけません。

誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに使うのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、頭痛、ヒリヒリ感、刺激感、発赤、かゆみ、接触皮膚炎、腫脹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

該当する記載事項はありません。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、高温、湿気を避けて遮光して保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄方法がわからない場合は受け取った薬局や医療機関に相談してください。他の人に渡さないでください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

重要・必ずご確認ください

  • お薬の併用に関する以下の情報は、添付文書に記載されている薬剤の「成分」や「分類」をもとに表記されます
  • そのため、ここで『併用禁忌』や『併用注意』と表記されていても、個別の製剤や、用法・用量によっては異なる場合があります
  • 現在お使いのお薬に関してご不明点がある場合は、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください
  • 決して自己判断で併用/併用中止しないでください

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医薬品情報

製薬会社

岩城製薬株式会社

薬価

1gあたり66円 ジェネリックを探す

剤形

白色~うすい黄色の軟膏剤

シート記載

-

薬効分類

個々の器官系用医薬品 > 外皮用薬 > その他の外皮用薬 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

タカルシトール水和物

この成分で処方薬を探す

YJコード

2691700M1053

レセプト電算コード

620002324

更新日付:2023年07月01日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

ボンアルファに関する医師Q&A

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  • ・掲載している情報は、岩城製薬株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ボンアルファ軟膏2μg/gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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