タイコバック水性懸濁筋注0.5mL

処方薬注射剤

タイコバック水性懸濁筋注0.5mLの基本情報

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作用と効果

このワクチンの接種によりダニ媒介性脳炎ウイルスに対する抗体ができ、ダニ媒介性脳炎にかかりにくくなります。
通常、ダニ媒介性脳炎の予防に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。発熱、急性疾患がある。自己免疫疾患または疑いがある。活動性脱髄疾患またはコントロール不良のてんかんなどの脳障害、出血性疾患がある。過去に免疫不全と診断されている。近親者が先天性免疫不全症である。心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患がある。けいれんの既往がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、初回免疫の場合は、3回筋肉内に接種します。2回目の接種は、1回目の接種の1~3ヵ月後、3回目の接種は、2回目の接種の5~12ヵ月後に接種します。急いで免疫をつけたい場合には、2回目の接種を1回目の接種の2週間後に行うことができます。追加免疫の場合は、1回筋肉内に接種します。

必要に応じて、3回目の接種の3年後に追加免疫を行い、以降は16~60歳では5年ごと、60歳以上では3年ごとの追加免疫を行います。

2回目の接種以降に接種が中断された場合は、できるだけ速やかに接種し、以降の接種を継続します。

初回免疫完了前にダニ媒介性脳炎ウイルスに感染するリスクがある場合(ダニ媒介性脳炎流行時期における流行地域への渡航など)は、リスクが大きくなる前にこのワクチンを2回接種します。

接種前に必ず問診、検温および診察を受けてください。

副作用

主な副反応として、注射部位疼痛、下痢などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・顔面蒼白、呼吸困難、じんま疹 [ショック、アナフィラキシー]

・けいれん、目を自由に動かせない、見えにくい、二重に見える [多発性硬化症(悪化を含む)]

・頭痛、発熱、両側の手や足に力が入らない、歩行時につまずく、うなじがこわばり固くなって首を前に曲げにくい、両足のしびれ・まひ、便・尿が出にくい [急性散在性脳脊髄炎、ギラン・バレー症候群、脊髄炎、横断性脊髄炎]

・発熱、まひ、意識の低下、頭痛 [脳炎]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

医師が必要と認めた場合には、同時に他のワクチンの接種を受けることができます。

接種当日は激しい運動をさけ、接種部位を清潔に保ってください。

接種後は健康状態によく気をつけてください。接種部位の異常な反応や体調の変化、高熱、けいれんなどの異常を感じた場合は、すぐに医師の診察を受けてください。

医薬品情報

製薬会社

ファイザー株式会社

薬価

-

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

病原生物に対する医薬品 > 生物学的製剤 > ワクチン類 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

組織培養不活化ダニ媒介性脳炎ワクチン

この成分で処方薬を探す

YJコード

631341QG1026

レセプト電算コード

000000000

更新日付:2024年07月09日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・タイコバック水性懸濁筋注0.5mLを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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