アズノール軟膏0.033%日本新薬株式会社

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薬価 1gあたり2.83円
剤形 淡青色~淡青緑色の軟膏剤
シート記載 アズノール軟膏0.033%
薬効分類 個々の器官系用医薬品 > 外皮用薬
主成分

ジメチルイソプロピルアズレン

同じ成分の薬

この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

抗炎症作用、傷が治るのを助ける作用、抗アレルギー作用などを持つ薬です。
通常、湿疹、やけど・その他の疾患による皮膚のただれや潰瘍の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。

妊娠または授乳中

他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量

通常、症状により適量を1日数回塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。

眼科用として使用しないで下さい。誤って目に入った場合はすぐに水でよく洗い流し、何か異常を感じた場合には、すぐに主治医または薬剤師に相談してください。

使い忘れた場合は、思い出したときにすぐに使ってください。2回分を一度に使ってはいけません。

誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、ほてり、かゆみ、皮膚がヒリヒリ・チカチカする感じ(刺激感)などの過敏症状、発疹・かぶれ・水ぶくれなど(接触性皮膚炎)が報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

該当する記載事項はありません。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

更新日付:2007年08月01日

アズノールに関する医師Q&A

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医療者の実際の評価

※ アズノールという名の全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医療者の実際の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

薬剤師 30代 調剤薬局 女性 青森県

ベネフィット(効果) 傷の治りを助ける軟膏です。
保湿、保護や炎症を抑える、皮膚の再生を助ける効果があり、火傷や怪我、湿疹などの傷を治すのを助けます。
効果は穏やかですが、副作用が少なく、子供からお年寄りの方まで安心してお使いいただけます。

リスク(副作用など)と対処法 稀ではありますが、体質により、添加物のラノリンにアレルギー反応を起こし、接触性皮膚炎という、湿疹のような物が出る方がいます。
使っていて赤くなったり、かゆみがでた時は使用を中止し、次回受診時、必ず先生に伝えてください。

実用的な特徴 カモミールという植物由来の成分ですので、色や硬さが少々違うことがありますが、そのまま使用していただいて問題ありません。
空気が含まれると白っぽく見えます。
光に弱く、脱色してしまいます。光を避けて保存し、色が抜けてしまった場合は使用しないで下さい。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 「使用期限まで使える」と思われることがありますが、それは未開封の場合であり、特に軟膏つぼにつめている場合、劣化しやすいので、長期保存された物は廃棄することを説明しています。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

薬剤師 20代 その他

ベネフィット(効果) ステロイドではない、植物由来の抗炎症作用のあるお薬です。
うがい薬は口内炎やのどの炎症に、軟膏はアトピーや湿疹、おむつかぶれ等炎症が起きている皮膚、粘膜に使います。

リスク(副作用など)と対処法 比較的効果がゆるいお薬ですので、副作用も少ないです。
頻度は少ないですが、皮膚に作用するお薬ですので、逆に皮膚が少し荒れてしまったりひりひりすると感じることがあります。

実用的な特徴 アズノール軟膏はチューブに入っています。
室温で保管してください。
一度封を切ったら使用期限内でも早めに使いきってください。
長いあいだ置いておくと薬の成分が分離する可能性があります。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 ステロイドと勘違いされることが多いので、ステロイドではありませんとお答えします。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

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処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

この薬は下記の疾患の患者さんに処方されています

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医療者の実際の評価(続き)

医師 60代以上 診療所(開業医) 内科(一般/総合内科)

私の処方の仕方 口内炎、舌炎に対し、有効な薬で、副作用がほとんどないのが特徴です。
また、外用でも使えて、便利です。
帯状疱疹の皮膚病変に対しても有効で、内服薬(抗ウイルス薬)が高いので、アズノールは安くて済みます。
さらに、熱傷皮膚に対しても、厚く皮膚に塗って、ラップで覆うと非常に良いです。
細菌感染もほとんどありません。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

医師 40代 公立病院 耳鼻咽喉科

私の処方の仕方 口腔粘膜炎などの口腔や咽頭の炎症があるときに使用すると炎症を抑え、治癒を促進するくすりです。
アズノールの主成分のアズレンはカモミールの主成分であるため、効き目は決してものすごく高いわけではありません。
逆にそれほど大きな副作用はなく、安全に使用できるくすりです。
同じ成分が様々な他の薬にも含まれています。
日本新薬が製造販売者です。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

医師 50代 診療所(開業医) 耳鼻咽喉科

私の処方の仕方 歯茎と上唇に挟むタイプの、抗炎症薬です。
口腔内の雑菌繁殖に対して有効で、口内炎や舌炎、歯槽膿漏や歯周病の場合にも有効です。
副作用が少なく、飲み込んでしまっても安全な薬剤です。
メーカーは日本新薬ですが、会社としての信頼性もあり、アズノールSTは口腔病変の治療には欠かせない薬です。
アズノール外液(うがい液)があるので患者間での知名度は高く、安心感があるようです。
通勤中や仕事中などでの、水のない状況でも使えるという特徴を説明しています。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 内服薬と間違えてすぐに飲み込んでしまったり、噛んでしまうことがあるため、注意を払うように伝える必要がある。
また、歯が青色に染まりやすいため、接客業の方は気にされるので、使用する時間を工夫するようにアドバイスしている。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、日本新薬株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・アズノール軟膏0.033%を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。

「医療者の実際の評価」はあくまで参考材料のひとつに

  • ・法律で「医薬品等の適正使用と有効性・安全性の知識と理解を深める努力」が「患者責任」と規定されたこと、また「他の薬を試したい」時に医師に訊けずに転医してしまう患者が少なくない実態を解消する支援をしたいと考え、1)生活者・医療者間の会話の糸口・参考例、2)医薬品についての関心や知識を深めるきっかけ・参考材料、として提供しています。詳細はこちらをご覧ください。
  • ・薬口コミの内容は不完全です。これだけで服薬中断や変更の判断は絶対にしないでください。
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