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薬価 1mLあたり29.1円ジェネリックを探す
剤形 無色~微黄色澄明の点眼剤、5mLまたは10mL、(容器)うすい青紫色、(キャップ)白色
シート記載 -
薬効分類 神経系及び感覚器官用医薬品 > 感覚器官用薬
主成分

トロピカミド

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フェニレフリン塩酸塩

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この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

副交感神経支配の筋肉に作用し目の緊張を緩和させたり、交換神経支配の筋肉に作用し収縮させることによって、散瞳させたり、ピント調節を司る筋肉を休ませたりします。
通常、虹彩炎などの目の中の炎症の治療や、ピント調節の改善に用いられます。また、眼底検査や屈折検査などにも用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、狭隅角や浅前房などの眼圧上昇の素因がある、高血圧症、動脈硬化症、心臓疾患、糖尿病、甲状腺機能亢進症がある。コンタクトレンズを使っている。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

散瞳:通常、1回1~2滴を点眼するか、または1回1滴を3~5分おきに2回点眼します。
調節麻痺:通常、1回1滴を3~5分おきに2~3回点眼します。
いずれも、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。

小児の場合、特に医師の指示を守って使用してください。

まず手をせっけんと流水でよく洗います。下まぶたを下にひき、容器の先がまぶたの縁やまつげに触れないように点眼します。点眼後はまぶたを閉じ、1~5分間目がしらを指先でおさえてください。あふれた液は、清潔なガーゼやティッシュで拭き取ってください。他の点眼液も使う場合は、5分以上間隔をあけてください。

点眼し忘れた場合は、気がついたとき、すぐに1回分を点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合には点眼せず、次の通常の時間に1回分を点眼してください。2回分を一度に点眼してはいけません。

誤って多く点眼した場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で点眼するのを止めないでください。

副作用について

副作用として、眼瞼炎(まぶたのただれ・発赤・腫れ)、眼瞼皮膚炎、かゆみ、発疹、じんま疹、結膜炎(結膜充血・腫れ、めやに)、角膜上皮障害(眼痛、見えにくい、眼の異物感)、眼圧上昇(眼痛、見えにくい、頭痛)、口渇、吐き気・嘔吐、顔面潮紅(顔が赤くなる)、頻脈、血圧上昇、頭痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・紅斑、呼吸困難、まぶたの腫れ [ショック、アナフィラキシー]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

更新日付:2016年03月04日

ミドリンに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ ミドリンの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

医師 40代 公立病院 眼科

私の処方の仕方 検査時に使われる点眼薬の一つで、散瞳薬(さんどうやく)と言われます。
眼科診察の時に、眼底検査が行われることがよくありますが、通常の人は、光をあてると瞳孔が縮瞳(しゅくどう)してしまい、眼底検査を十分に行うことができなくなります。
そこでミドリンを点眼することにより、瞳孔を開くことができるために、眼底検査を隅々まで行うことが可能となります。
注意する点としては、ミドリン点眼後は視力が低下するため、数時間は車の運転は控えてください。

この評価に他の医療者から補足

さらに!薬剤師 50代 一般病院[投稿日:2015年 12月 23日]

点眼後、5分程度で効果が現れますが、回復するのに個人差があるものの、最低4時間は要するので、自動車運転など機器操作は控えてください。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、参天製薬株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ミドリンP点眼液を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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「医師・薬剤師の評価」はあくまで参考材料のひとつに

  • ・法律で「医薬品等の適正使用と有効性・安全性の知識と理解を深める努力」が「患者責任」と規定されたこと、また「他の薬を試したい」時に医師に訊けずに転医してしまう患者が少なくない実態を解消する支援をしたいと考え、1)生活者・医療者間の会話の糸口・参考例、2)医薬品についての関心や知識を深めるきっかけ・参考材料、として提供しています。詳細はこちらをご覧ください。
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