エストリオール錠1mg「F」富士製薬工業株式会社

処方薬

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薬価 1錠あたり10.9円
剤形 白色の割線入りの錠剤、直径8mm、厚さ2.9mm
シート記載 FJ02、エストリオール、1mg
薬効分類 個々の器官系用医薬品 > ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む。)
主成分

エストリオール

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この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

女性ホルモンの一種(卵胞ホルモン)で、女性ホルモンを補充することにより、更年期障害の症状(のぼせ、頭痛、不眠、動機など)や、腟部の炎症を改善します。また、骨に対しては骨吸収作用、骨形成促進作用、および骨塩量増加作用を示し、加齢に伴う骨量の減少を抑制します。
通常、更年期障害、腟炎(老人、小児および非特異性)、子宮頸管炎ならびに子宮腟部びらん、老人性骨粗鬆症の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。乳癌(疑いまたは既往歴も含む)、子宮内膜癌(疑いも含む)、血栓性静脈炎・肺塞栓症・冠動脈性心疾患・脳卒中(既往歴も含む)、肝障害、診断の確定していない異常性器出血

妊娠または授乳中

他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量

更年期障害、腟炎、子宮頸管炎ならびに子宮腟部びらん:通常、成人は1回主成分として0.1~1mgを1日1~2回服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
老人性骨粗鬆症
:通常、成人は1回1錠(主成分として1mg)を1日2回服用します。症状により適宜増減されます。
本剤は1錠に主成分1mgを含む製剤です。いずれも年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は気が付いた時点で、すぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは忘れた分は飲まないで、1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、悪心、食欲不振、性器出血、帯下増加、乳房痛、乳房緊満感、発疹、かゆみ、めまい、脱力感、全身熱感、体重増加などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・脚の痛み・浮腫、息切れ、胸や頭の痛み [血栓症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

更新日付:2010年08月03日

エストリオールに関する医師Q&A

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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  • ・掲載している情報は、富士製薬工業株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・エストリオール錠1mg「F」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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