喘息でしょうか?2015/09/14

8月12日から2日間の予定で3000mを超える南アルプスの登山を息子としてきました。登山開始は午前7時。当日目的の2980mの山小屋に到着したのが11時間半経過した午後6時半でした。コースタイムでは6時間半程度ですが、倍近い時間を要しました。というのは、少し進むだけで息が切れ、短距離走を何本も本気でやった後のような激しい呼吸へと変わり、落ち着くための休憩と水分補給、体力の回復、そして歩行、歩くより休憩時間の方が多かったような気がします。今年の夏は厳しい日差しと高温でしたが、当日は雲や霧が時折出てきまして私にはありがたかったです。高山病になったのかと思いましたが、頭痛はなく、ただ呼吸困難な状態だけが、登山を苦しめました。18年前の30代は同じ山に単独で7時に登山開始し、登頂後夕方7時には登山口に戻れました。呼吸困難など気になることはありませんでした。その後登山はやることがなく、仕事で体を動かすこともなくなり、ここ数年は休肝日がないほどアルコールを過度に摂取していました。そんな中での無茶な登山をいきなり上級者向け登山をしてしまいました。登山後の生活ですが、階段の上り下りや小走りの小運動ですら息苦しくなり、回復するために立ち止ると、激しい呼吸となり、ぜいぜい言います。口呼吸するとかえって胸上部あたりの気管(?)が苦しくなるため、鼻呼吸で回復させています。運動性の喘息というのがあるようですが、これは急性の喘息でしょうか。また、回復するものでしょうか。そしてどのような方法で治癒するものでしょうか。よろしくお願いいたします。 (50代/男性)

さすけね先生

呼吸器科

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