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食道の生険の結果について2016/11/13
主人が健康診断の胃内視鏡検査で逆流性食道炎と診断され、組織検査をしました。病理組織検査報告書の内容が難しく、理解出来ないので簡単に教えてください。「検体の辺縁に明瞭な複数の核小体と丸みを帯びた不整な核腫大を呈する異型有棘細胞が釘脚の延長を伴うような増殖像を呈している。基底・傍基底の構造は乱れており、異常核分裂像を混じた核分裂像が散見される。これは腫瘍性病変も疑われますが、病変の量が少ないため深切りと免疫染色にて追加検討します。背景の食道粘膜は逆流性食道炎としても矛盾しない所見。」「食道重層扁平上皮には慢性食道炎(非特異性)を認め、上皮内に軽度のリンパ球浸潤を伴い傍基底細胞は軽い反応性の核腫大を伴った重層性の増加を示す。基底・傍基底の構造と表層への分化傾向は保たれている。」後日、医者から手術の説明を聞く予定です。主人は食道癌なのでしょうか? (40代/女性)
Dr. Kazu先生
消化器内科
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