72歳男性、誤嚥性肺炎で3週間高熱が続いています2017/09/11

父親(72歳・進行性核上性麻痺で嚥下障害あり。寝たきりの状態。)が肺炎にかかっており、ここ3週間熱が下がりません。座薬を入れて発熱を抑えていますが、座薬がなければ38度から39度近くの熱が出ています。 最初は誤嚥性肺炎との診断で抗生剤(薬名は把握しておりません。)を投与してもらっていました。ただあまりにも熱が下がらないため、1週間前からは薬を変えて、メロペネムを朝夕投与されています。また絶食状態にあったので、メロペネム投与と同タイミングで、鼻から栄養を1日3回投与してもらっています。それでもなかなか熱が下がらず、つい3日前に痰からメチシリン耐性黄色ブドウ球菌が出ました病院より連絡がありました。MRSAに感染していることが分かったため、現在は個室に隔離されている状態です。ただ投与されている薬は変わらず、メロペネムを朝夕投与されております。素人なりにいろいろと調べたところ、メロペネムは抗菌範囲が広いものの、MRSAには効果があまりみられないとのこと。このままメロペネムを使用していて手遅れにならないのか不安です。本人の体調、また進行性核上性麻痺のため投薬の種類も多く、そのためメロペネム以外の選択肢がないのだろうか・・・と今回の処置に関していろいろと考えておりますが、素人のため答えが出ず、また担当医師から特に家族側に説明もない状態で、依然父親が高熱を出しており、不安がつのります。 (70代以上/男性)

若手総合内科医先生

一般内科

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