卵巣癌再発転移.ドキシル、アバスチン。自己免疫疾患2017/09/19

母67歳12年前の卵巣癌が再発転移で食道と胃の関門部外側のリンパに転移。食道に詰まり感があり食事はほぼ出来ず、鎖骨下にルートをいれて点滴をしています。その他肝臓転移ありです。カルボプラチンとパクリタキセルで4コースして一時は腫瘍の縮小がありましたが、その後増大。1度シスプラチンをカテーテルで腫瘍に直接入れましたが効果なしで現在半年が経ちました。医師からドキシルを提案されました。効果を高めるためアバスチンと併用を考えていますが、母には自己免疫疾患があります。突発性血小板減少性紫斑病です。こちらは20年以上前からのためステロイド服用で安定しています。ですが、自己免疫疾患がある患者にはアバスチンは、使えないのでしょうか? あとドキシルの副作用は主に手足症候群や口内炎だと聞いていますが、かなりな確率で手足症候群はでますでしょうか? 副作用の強さ、効果を考えて緩和ケアのみにするかドキシルを試すか本人も迷っているようです。 (60代/女性)

ベテラン腫瘍内科医先生

腫瘍内科

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