重粒子治療に伴う直腸潰瘍発症の頻度について2019/05/01

87歳で前立腺癌の重粒子線治療を受けようと、本日、重粒子線治療施設にて初診を受けたのですが、『加齢に伴う腸の劣化やゼンアスピリンを服用中である事を考えると、副作用、特に晩期の直腸潰瘍のリスクがあるので、一旦家族で話し合い、また、リスクを踏まえて本人が治療を望むか再考してきて下さい』と言われました。 重粒子線治療による(障害2度以上の直腸の副作用)の頻度については0.6%というデータはありますが、後期高齢者で坑凝固薬服用中の患者の場合、放射線治療(重粒子以外の外照射でも可)による(障害2度以上の直腸の副作用)の発生頻度はどれくらいあるのでしょうか? (70代以上/男性)

埼玉 泌尿器先生

泌尿器科

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