副腎腫瘍と生活習慣病の関係について2019/08/05

お世話になります。人間ドックで左副腎に34mmの腫瘍がみつかり、検査中です。 造影CTでは腫瘍に脂肪はなかったことと、血液検査(うちホルモン検査はコルチゾール、アルドステロン、カテコールアミン3分画等)の結果、顕著な異常は見当たらなかったため、副腎癌疑いとなっています。今後追加のホルモン検査(項目詳細不明)と造影MRIを受ける予定になっています。 実は、私は生活習慣病があります。60歳女性ですが、体重は以前は58キロでしたが、食事や運動で現在減量し49キロで太ってはいません。酒たばこはやりません。 ・9年前の秋から血圧が上がり、同時に高脂血症も投薬治療し始めました。 ・5年前からHbA1Cが6.6~7.0で運動食事に気をつけても下がることがなく、一昨年冬からテネリア服薬し始め現在A1c6.5~6.7くらいです。薬でコントロールできていて、自分で体調不良は感じません。 質問は、副腎腫瘍と生活習慣病の関係です。今後の検査で何かわかってくるとは思いますが、たぶん将来的には切除するようですので、理解不足でいますのでお教えいただければと思います。 1.すでに生活習慣病が発症しており、副腎腫瘍があったとしても、全く関係がないことも多いのですか?(どんなに頑張っても薬でしかコントロールできないようなので、親兄弟も高血圧、糖尿なので、遺伝的要因が強いのかと思っていたのですが。) 2.造影CTで腫瘍に脂肪がないと言われていますが、ホルモン産生の腫瘍の場合も脂肪はないのですか?機能性の腫瘍の場合は、何か腫瘍の内容物に特徴があるのでしょうか? 3.サブクリニカルクッシングというのをネットで見ましたが、先日の単純な採血でコルチゾールが過剰とは言われていません。これは、上記の検査以外に最終的に詳しいホルモン検査をしないとわからないものですか? (60代/女性)

すっぽん先生

一般内科

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