膵胆管合流異常症の手術2020/01/16

40歳の男性です。1カ月前に胆管炎で1週間入院し現状元気に回復しています。念のために血液検査、CT.MRIの検査を受けた結果、癌は無く、膵胆管合流異常症と言う診断でした。ER CPの検査を受け 合流異常が確認できれば引き続き手術をするようなお話しです。胆管には拡張が見られます。 現状 食事療法をし仕事も通常通り行い、スポーツも楽しみ快適に生活をしています。 このまま食事療法を続け、生活習慣を改善し経過観察をして手術を見合わせる事は可能でしょうか? 胆管拡張型の膵胆管合流異常症でガンになる確率は21.6%と書かれています。分流手術を受けても0.7〜5%ほどのがんの発生率があると書かれています。また手術によって10数年後に結石が発生することがあるとも書かれています。この情報は正しいのでしょうか、78%の膵胆管合流異常症の人が手術を受けずに元気に人生をまっとうしていることになります。 この確率で予防的な手術をする必要はあるのでしょうか? ガイドラインでは早い手術を推奨していますが、膵胆管合流異常症が、胆道癌の原因とは断定していないと思います。 こんなに元気なのに今手術を受けなければならないのでしょうか? また話は変わりますが、胆道癌で年間20000人ほどの罹患者がいるのに、胆道癌の施術例が癌治療トップクラスでも数十人程度というのは何故でしょうか? ご回答よろしくお願いします。 (40代/男性)

はっし~先生

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