肝性脳症のでているときについて2020/04/26

先日79歳の父が肝性脳症になりました。肝硬変があり、昨年一度なったのですが、リーバクトを服用し治りました。今はアミノレバン、ピアーレシロップ、リフキシマを服用しています。12日にまた脳症になり何度かアミノレバンの点滴をしましたがすっきりせず、入院して薬の調整をし、意識は大体元の通りに戻り、元気になりました。23日の退院時まだアンモニアの数値が120で高かったのですが、問題ないとのことでした。考えると脳症が出ているときは脈が少し早いような気がします。ペースメーカーを入れていて安静時は大体60前後ですが、70を超えます。心臓もわるく、弁の閉鎖不全があり血液が逆流しているので、肝臓からの血液が渋滞を起こしているような感じで鬱血していて脳症を起こしやすいのではないかと言われました。 昨日まで良かったのですが、 今朝、少しぼーっとした様子で震えもいつもより酷かったので、脈を聞いたらやはり70を超えていました。朝食はなるべくタンパク質を取らないようにして、とにかく早めにアミノレバンを飲んで、ゆっくり休んでいるように話したのですが、それで良いでしょうか。 (70代以上/男性)

しるふぃーゆ先生

循環器内科

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