子宮内感染症の原因菌2020/06/14

お世話になっております。 【経過】 体外受精で妊娠しましたが、妊娠初期から絨毛膜下血腫があり、何度も大量出血し、入院・通院を繰り返していました。 そして、11週で激しい腹痛を伴い、進行流産となってしまいました。流産前日に37.5度くらいの発熱があり、血液検査で炎症反応があることがわかって抗生剤の点滴をしましたが、間に合わなかったようです。赤ちゃんは心拍があって元気なまま下がってきてしまい、流産となってしまいました。破水はしていません。 その後、胎盤が病理検査に出されましたが、原因は見つかりませんでした。不育症の検査もしましたが、原因は見つからず。不妊クリニックの医師からは、証拠はないが、子宮のどこかに常在菌が居ついてしまい、感染を起こして流産したのだろうと言われました。 【質問】 1 妊娠の1年半ほど前に、不妊治療専門ではないクリニックで卵管造影検査をし、当日の夜、発熱しました。 私は潜在性甲状腺機能低下症と診断されていたので、ヨードの影響による発熱かと勝手に解釈していたのですが、卵管造影検査によって、感染症を引き起こしていた可能性はあるのでしょうか。また、それが今回の流産につながった可能性はあるでしょうか。 2 不妊治療クリニックに通院しているので、定期的に必要な検査は受けていますが、織物検査や血液検査では陰性だった菌やウイルスが、子宮内に潜んでいることもあるのでしょうか。(例えばクラミジアなど) 3 今後の子宮鏡検査では、何がわかるのでしょうか。 悪い菌が子宮にいるのではないか、また妊娠しても流産するではないかと不安です。よろしくお願いいたします。 (30代/女性)

ゆぱ先生

産婦人科

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