骨粗鬆症に対しての薬について2020/09/08

お世話になります。60代前半女性です。 先日重い物を持ったら腰を痛めてしまい、整形外科へ行きました。 その時に骨密度の検査をいくつかしていただきました。 腰椎正面 若年成人比較77%、左大腿骨 若年成人比較75%とギリギリと言われました。 又、TRACP-5bという値が478と基準値より高かったため、骨粗鬆症であると診断されました。 処方された薬が「エディロールカプセル」と「ビビアント20mg」だったのですが、私は以前深部静脈血栓症になったことがあるため、ビビアントのみ服用せずそのことを主治医に伝えに再受診しました。 そうしましたら、閉経後の女性には選択的エストロゲン受容体調節薬を服用するのが基本なのでビビアントよりも弱い「ラロキシフェン塩酸塩錠60mg」を処方すると言われました。 しかし、ビビアントもラロキシフェンも血栓症になったことのある人は服用禁忌とあるのですが指示通り服用すべきですか? その他に服用できる薬はないか聞きましたが、ビスホスホネート系は5年間しか服用できずもっと高齢になってからの方がいい(今から飲むのは早い)とのことで選択肢はなさそうでした。 血栓症になったことがある人はみなどうしているのでしょうか? 禁忌とあっても選択的エストロゲン受容体調節薬しかダメなのでしょうか。 よろしくお願い致します。 (60代/女性)

関西整形外科先生

整形外科

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