膀胱がんに対するBCG療法について2020/09/26

今年1月終わりに腎盂癌という事で腎臓を摘出しました、それから半年経って今度は膀胱鏡検査で膀胱 に癌が発見され8月に膀胱癌を取り除き10月に膀胱鏡検査をして腫瘍が出来ているか確認するそうで す。私の兄も膀胱癌で手術をしたようですが、今再発を抑える為にBCGを使うらしいのですが、兄は3ヶ 月ごとくらいにその処置をしているようです。その事を主治医に伝えた処、検査でステージがAよりひとつ 上で完全に癌を取りきれていない場合にその処置をすると結核になってしまう場合があると言われました が、貰った冊子を家に帰って読んでみたら「膀胱癌を治療し癌の再発を抑えるために膀胱内にお薬を注 入する膀胱内注入療法を行います。膀胱内に注入するお薬は抗がん剤とBCGがあって一般的にBCGが 効果が高い事が報告されています」と書いてあり、より良く読んでみると「BCGが癌に付着してがん細胞 の中に取り込まれ、その後、体がBCGに対して免疫反応を起こしがん細胞を攻撃してがん細胞の増殖や 再発を抑える働きをする。」と書いてありました。主治医が言ってたような結核になるような事は書いてい なかったようですが、普通はBCG注入療法はしない物なんでしょうか。 (60代/男性)

雪国の画像診断医先生

放射線科

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