特発性血小板減少性紫斑病患者の生活について2020/11/12

84歳女性。5年以上前から血小板数の数値がLOWで、年々少しずつ減少、5万を境に急に下がるスピードが速くなり、内科からの紹介で今月同じ病院の血液内科を受診。ピロリ菌陰性で特発性血小板減少性紫斑病の数値が高値とのことでした。現在血小板数3万台半ばで、来月まで経過観察中です。 (今から思えば今年に入り眼科のオペでの予定外の出血をしたり下血(血便?)血尿とあちこちから出血し受診しました)急に低下のペースが速まるのには何か原因があるのでしょうか。このまま下がった場合、日常生活は保てなくなりますか。 ◆出血に関して 最近採血後などに頭がふわふわするようです。 多いと2、3回/月、目の出血や排便・排尿時にかなりの量の出血があります。どのような場合に、次回の予約を待たず受診や救急相談した方がよいでしょうか。(目は赤いですが、ここ1か月排便排尿時に出血はしていません) ◆食事等の生活について 食事ではどうにもならないと聞いておりますが、直接的にできなくても間接的にでも何かできることはないかと ・排便コントロールがうまくいくような食事 ・免疫力UPや血管を強くするといわれる食事 等意識しているのですが、自己免疫疾患ということは免疫力が高まると、攻撃も増してしまうのでしょうか。食材や運動等、注意点をアドバイスいただけると幸いです。 ◆薬剤について 降圧剤、高脂血症薬、喘息でシングレアを6,7年飲んでいます。 薬剤師さんによれば、どの薬も合わない人には血小板数減少の副作用は出ていると聞いたのですが、薬が合っていないのに気づかず、何年もかけて徐々に落ちるということもあるのでしょうか。 経過観察中なので急ぎません。高齢なのである程度の覚悟はしないととは思っていますが、何かできることはないかと模索しています。もしお時間があればどんなことでもアドバイス頂ければ幸いです。 (70代以上/女性)

雪国の画像診断医先生

放射線科

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