小細胞肺癌終末期の肺塞栓症について2021/04/23

私の60才の夫についてです。 2020年1月から小細胞肺がんの治療を続けていましたが、9月に再発、たこつぼ心筋症も併発し、治療は一旦ストップ。なんとか一命をとりとめ、11月にセカンドラインの抗がん剤治療を行ったものの腫瘍が縮小されず、2月から3回目を始めましたが、始める前にかなり腫瘍が大きく、心臓部まで押し込んできて呼吸困難状態が続いたため、放射線を広範囲にあてました。 少し効果が出て呼吸状態が改善し、3回目の抗がん剤を始めた矢先に放射線の副作用?か、胃と食道がただれ、しばらく食事が出来ない状態が続きました。 やっと少し治りかけたときに、今度は肺塞栓症になり、再び呼吸状態が悪化し、緩和のための高流量の酸素療法と、血液に真菌症を疑う所見があるとのことで、ニューモシスチス肺炎の可能性も考え抗菌薬を投与しましたが、10日たっても改善されません。 モルヒネの一種の頓服を本人の苦しいタイミングで飲んでいて、良くなる時もありますが、また呼吸が悪くなったりの繰り返しです。 CTを撮らないと詳細が分からないらしいのですが、呼吸が苦しくそれも撮れないので、なすすべがないと言われました。 ただ家族としてはこの苦しい状態をなんとかしてあげたいし、10日前まではリハビリをしたり、食事も少しですが取れていたので、いくら癌が悪いとしても他にやりようがあるのではないかと思い、ご相談しました。 厳しいのは重々承知ですが、なんとかCTを撮るところまでこぎ着けたいです。 何か方法はありませんでしょうか。 先生の話をかいつまんでお話しているので、おそらく細かなところは抜けていると思いますので、その際はご指摘お願いします。 (60代/男性)

ごまちゃん先生

消化器外科

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