57歳男性、変形性膝関節症でヒアルロン酸注射、内服、シップで温存治療するも24時間激痛あり2021/10/16

数年前より両膝とも変形性膝関節症の診断。他県では、毎週関節液を抜いておりました。最大量は両ひざとも40mLで、1度だけ血液が混じっておりました。2年前に転職してからは関節液を抜いたのは1~2回程度ですが、ヒアルロン注射とセレコキシブ100mg、メトクラプラミド5mg、アセトアミノフェン(トラマドール塩酸塩)37.5mg/325mg、ロキソプロフェンNaテープ100mgシップを処方されていましたが、全く効果なし。昨日デュロキセチンカプセル20mgが追加となり、シップは取りやめとなりました。常に膝が炎症のせいか熱い状態です。 左膝MRIの結果では、内側半月板後節に変形を認め、水平断裂も認められる、内側関節裂隙は軽度の狭小化があり、軟骨の韮薄化、欠損、軟骨下の小嚢胞の形成を認める。靭帯の損傷所見なし。よって、内側半月板変性断裂、変形性膝関節症との診断でした。症状としては、数十分歩いたり、又は立った状態でも1~2時間でひどい痛みが発生し、しゃがむ事も立ち上がることも激痛のため何かに掴まらないとできない状況です。また、その時は両足全体のむくみにより、作業服の裾がパツンパツンになっており、両膝だけ熱をもっています。寝ている時のみ痛みを感じませんが、仕事で歩き回ったときは、太ももからふくらはぎまでつることもあり、1時間以上継続します。昨日、神経ブロックはダメか医師に聞きましたが、骨が変形するためできないとの回答でした。痛みをコントロールできる方法がございましたらアドバイス願います。膝を抑えると外側内側とも痛みがあります。なお、むくんだ時は抑えると手の人差し指程度窪みます。 (50代/男性)

40代整形外科医先生

整形外科

関連する医師Q&A※回答を見るには別途アスクドクターズへの会員登録が必要です。

Q&Aについて

掲載しているQ&Aの情報は、アスクドクターズ(エムスリー株式会社)からの提供によるものです。実際に医療機関を受診する際は、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願い致します。本サイトの利用、相談に対する返答やアドバイスにより何らかの不都合、不利益が発生し、また被害を被った場合でも株式会社QLife及び、エムスリー株式会社はその一切の責任を負いませんので予めご了承ください。