野生動物(疥癬タヌキ)に咬まれました。感染症のリスクや処置についてお尋ねします。2021/11/29

お世話になります。質問は以下の2点です。 1.野生動物による咬傷を受けてから流水による洗浄ができるまで、約2時間ほどかかったが、破傷風や狂犬病のリスクはどの程度上昇してしまうのか。 2.病院での診療で破傷風ワクチンを一回だけ打ったが、後日追加で打った方がよいか。 私は鳥獣害対策の仕事をしております。先日、国内で疥癬タヌキを捕獲しようと首元を踏みつけた際に、右足背部の小指側を咬まれました。 受傷時は長靴と靴下を着用しておりましたが、恐らく貫通し少量の出血が伴う程度の傷を3ヵ所程受けました。 現場付近に水道がなく、流水による洗浄がすぐにはできませんでしたので、ジェル状のアルコール液で数回消毒した後に、速やかに病院へ行きました。病院に到着した時点ではすでに出血しておらず、痛みや腫れもほぼありませんでした。医師の見立てでは、傷の深さも約2mm程度だろうとのことでした。 病院では傷口の洗浄及び破傷風ワクチンと抗生物質の処方を受け、後日、経過を見せた際に明らかな発熱及び腫れが無いとのことで終診となりました。 現在、咬傷は20日程経過しておりますが、特段腫れや膿み、熱発等はしておりません。若干赤い気がしないでもないくらいです。 なお、疥癬タヌキは、森林ではなく、市街地の住宅庭におり、狂犬病のような涎が過剰に出ていたり、手あたり次第にモノに噛みついたり、威嚇する等の様子はありませんでした。 過度に狂犬病等のリスクを警戒しているかもしれませんが、ご回答いただければ幸いです。 【参考】 傷口の洗浄方法(シャワーと石鹸による洗浄及び蒸留水と針による傷口内部の洗浄) 破傷風ワクチン(沈降破傷風トキソイド「生研」0.5ml 1瓶) 抗生物質(オーグメンチン配合錠250RS 375mg3T、アモキシシリンカプセル250mg「トーワ」3C)各朝昼晩5日分 (30代/男性)

コンドロイチン先生

麻酔科

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