78才の父、肺性脳症について2022/02/09

78歳の父ですが、昨年12/19にCOPDの急性増悪で入院。人工呼吸器で挿管、気管切開、途中CO2ナルコーシスを2度起こしながらも、奇跡的に原因はわからないのですが先週から呼吸状態が良くなり人工呼吸器無しで過ごせるようになり、今週はスピーチカニューレに変わりました。鼻からの酸素吸入停止とカニューレの抜去も視野に入ってきたと医者から言われています。今月末には自宅に戻る方針で治療を続けていただいています。 今週のスピーチカニューレ装着後に、せん妄だと思うのですが生じており、記憶や場所の認識が曖昧です。 ここから質問です。 低酸素状態により、肺性脳症というものがあり、それが引き金となってCO2ナルコーシスを起こすことがあることをネットで調べて知りました。父は入院の数日前に ●複視 ●手の震え ●今いる場所がわからなくなる ●記憶があやふや ●常時右に傾いている(右に50年前に患った慢性膿胸あり) という症状が現れていました。肺性脳症の症状と言われているものと似ています。 今の父の状態が、せん妄なのか肺性脳症の後遺症なのか何か調べる方法はありますでしょうか?なお記憶、場所については今言っていることがおかしいですが、手の震えと複視の症状は見られません。また寝ている時も右に傾いていたのですが傾きの症状は見られません。 (70代以上/男性)

kumamon先生

呼吸器科

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