80代の男性です。「自己免疫性膵炎」の可能性についてご相談いたします。2025/01/05

 昨秋、腹部エコー検査で主膵管の拡張(6mm)を指摘され、膵臓ガンの疑いで各種検査を実施しました(CT、MRI、超音波内視鏡検査等)。その結果、「現時点では明確に腫瘍(ガン)があるとの診断は出来ない。3か月毎の経過観察へ移行する。」という事になりました。 その時、担当医から「自己免疫性膵炎の疑いも否定できない」といわれました。  セカンドオピニオンを求めて他医院で血液検査を実施した結果、IgG4/ LA: 700mg/㎗という異常に高い値がでました(上限値 121mg/㎗) 。その他腫瘍マーカーのCEA、CA19-9の検査値には全く問題なし(正常値の範囲内)でした。 やはり、自己免疫性膵炎の可能性が高いのでしょうか?   又、昨夏頃から食後に必ず多量のガスが発生し軟便になり、時々食後1~2時間で腹痛下痢が起こりますので大変困っています。これは膵炎又は膵臓ガンの影響で膵液の出方が悪く消化不良を起こしているためでしょうか? 現在はミヤBMを毎食後に飲んでいます。  以上ご教示のほどよろしくお願いいたします。 (70代以上/男性)

blueonpink先生

消化器内科

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