日常生活でのクラミジア感染について2025/01/06

ご質問させてください。 日常生活でのクラミジア感染はほぼ無いとされていますが、 1989年の「幼児Chlamydia trachomatis肺炎の検討」という研究で1歳6ヶ月の肺炎を発症した女児から、鼻咽頭液の分離培養でクラミジア・トラコマチスの封入体が分離培養されたという報告があります。 この報告では、女児には新生児結膜炎などの症状が無かったことから出産時の垂直感染は否定されるとされています。 世の中「絶対」ということは無いと思いますが、 日常生活でクラミジアの感染リスクは否定されているなか、上記の症例はどのように考えるべきでしょうか。 日常生活(食器の共用やキスなど)によって女児の咽頭にクラミジアが感染し、合併症として肺炎を発症したと考えるのが一般的でしょうか。 (30代/女性)

うろうろドクター先生

泌尿器科

関連する医師Q&A※回答を見るには別途アスクドクターズへの会員登録が必要です。

Q&Aについて

掲載しているQ&Aの情報は、アスクドクターズ(エムスリー株式会社)からの提供によるものです。実際に医療機関を受診する際は、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願い致します。本サイトの利用、相談に対する返答やアドバイスにより何らかの不都合、不利益が発生し、また被害を被った場合でも株式会社QLife及び、エムスリー株式会社はその一切の責任を負いませんので予めご了承ください。