大腸癌から肺に転移した患者に対するオプジーボの適応について2025/01/18

母(69歳)が昨年、大腸癌の切除手術を受けましたが、先日の術後半年検診で肺と大動脈周囲リンパ節への転移が見つかりました。 私としては、高齢の母にあまり副作用の強そうな抗がん剤は飲ませたくなく、比較的副作用が少ないと思われる免疫チェックポイント阻害薬のオプジーボを投与して頂きたくて主治医に訊ねてみたところ、母の病気にオプジーボは適応ではないと言われました。 おそらくそれは母の大腸癌は高頻度マイクロサテライト不安定性が陰性だったためと思われますが、オプジーボの適応対象には肺がんも含まれていると思うのですが、大腸から肺に転移した癌は肺がんという括りににはならないのでしょうか? (ネットで見た適応対象には転移性非小細胞肺がんと記載がありましたが、原発性肺がんではない、転移性の肺腫瘍には小細胞肺がんや非小細胞肺がんという区分自体がないのでしょうか?) また、今後の検査で母の癌に何かしらの性質が発見、認定されれば、適応対象になる可能性はあるのでしょうか? ご享受お願い致します。 (60代/女性)

相談医師先生

消化器内科

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