2y2m時のK式診断結果に関する所見お伺い2025/01/20

<基本情報> ・先天性疾患:口唇口蓋裂(正中裂)/視床下部性下垂体機能低下症疑い(TSH:遷延反応ありの為チラーヂン服用中、AVP:分泌異常によりNa値高め)/透明中隔欠損 ・身長:85cmほど、体重:10kgほど、頭囲45cm(-2.0SD以下) <K式診断結果> ・姿勢・運動:65 1y6m ・認知・適応:50 1y1m ・言語・社会:67 1y6m ・心理士さん所見:発達障害による特性は見受けられず、認知・適応の低さは知的障害から来ているものかもしれない ・親の所見:診断結果に関し、大まかな違和感はなし。数値に現れないものの補足情報として、現在発語は5つほど(マンマ、アンマンマン、ぶぅぶ、わんわん、にゃんにゃん、パンダ?)。言語理解は厳し目に見て80語ほど(絵カードの指差しであれば更に+20語程ありそう)。色の理解や形の理解はなし。手遊び歌や○、縦線横線の模倣はやるが理解がおいつかず一部しかできない。 <懸念事項・質問> 1.結果を踏まえて色々調べたところ、言語より認知・適応が低い子の症例があまり出てきませんでした。(主治医や心理士さんもあまり見かけないタイプとのコメントあり)。上記の通り、K式の結果で言語が高く出たとか認知が低く出たという感覚はありません。この結果からは何が読み取れるのでしょうか?(DCDの可能性?) 2.親として今後出来ることは何がありますか?市や療育期間に相談しても「特性なし。発語も今後増える見込み」とのことで受け入れてもらえず、困っています。現状はビジョントレーニングの本を読み、絵カードや形や色の絵本などを活用しおうちでやれることをやっています) 3.一般的には、ここから更に発達指数が落ちていく可能性が高いのでしょうか? (乳幼児/男性)

現役小児科医先生

小児科

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