免疫グロブリンの効果について2025/01/25

私は47歳の女性です。 私は検査入院時の主治医(A医師)から、これまでの検査データから、私の疾患は多巣性運動ニューロパチーの可能性があるので免疫グロブリンの点滴をやって効果があるかどうか試したい、例えば、免疫グロブリンをやって曲がらなかった腕が曲がるようになったとかの効果があれば、疾患は多巣性運動ニューロパチーと診るとの説明を受けました。この説明を受けて、私は、免疫グロブリンの点滴をうけたところ、例えば、できなかった寝返りができるようになり、垂れていた手首が垂れなくなり、テーブルの上で1回も屈曲できなかった前腕が20回以上連続して屈曲できるようになりました。A医師から頂いた説明によれば、私の疾患は多巣性運動ニューロパチーなのでないかと感じています。 しかし、外来の主治医(B医師)は、「免疫グロブリンの効果というのは100%よくなることだ」と言い、100%よくなっていないから、私の病名はALSだと言います。この見方は、例えば、免疫グロブリンをやって曲がらなかった腕が曲がるようになったとかの効果があれば、疾患は多巣性運動ニューロパチーと診るというA医師の見解とは異なっていると思います。 上記以外にも、免疫グロブリンの点滴後、できなかったことができるようになったり、やりにくかったことがやりやすくなったりと、具体的にいくつもの症状の改善が見られましたので、私は免疫グロブリンの効果を実感しております。 これらの変化は免疫グロブリンの効果と言えると思うのですが、100%よくなっていないから免疫グロブリンの効果とは言えないと言うB医師の考えは、多くの医師に共通の考えなのですか。A医師の見解はごく少数なのでしょうか。 もし、多巣性運動ニューロパチーだったら一刻も早く免疫グロブリンの治療を受けたいので困っています。 ご意見をいただけますと幸いです。よろしくお願い致します。 (40代/女性)

保健所医師先生

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